ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

祝1000記事、それはただただ日常のこと。

これで1,000記事だ。951日間、続いている。

毎日更新して、何か得られたか。

 

毎日更新して得られたものは、「1000記事目でも何とも思わない気持ち」だろう。

 

あまりにも普通なことで、あまりにも日常。

そのくらい日常の中に落とし込むことができたのが結果だろう。

 

毎日ゴハンを食べています。今日は1500日目です。

と言われても、「あぁそうですか」というくらいのレベル。

 

ブログを更新することは、そんなに頑張っていないということだろう。

 

量より質より更新頻度

これを守って、とにかく一定の更新頻度を保つことを心掛けた。

 

もともとは自分の居場所が欲しかったから。外から見える自分を残しておきたかったから。

今振り返って思うのは、ブログを書いてブログを居場所にしようと思ったら、いつの間にかその繋がりでリアルなところに居場所ができた。

 

これは想定外の出来事。

会社と地域以外の場所で、人のつながりができた。

そういったことも、いつの間にか日常になっていった。

 

1000記事書こうと、5000記事になろうと、ある日の1日程度のもの。

「ぼく、毎日歯磨きしてるんだよ」と同じこと。

 

たまたま「ブログ」というものとの相性が良かっただけだ。

キーボードで入力することに抵抗がなく、パソコンを触ることも嫌じゃない。

一人でいることが心地いい。インプットすることは抵抗ない。

 

とりあえず、順調に続けてこれた。

僕が初めに決めたこと、感じたことは

「晩ゴハンを食べる余裕があれば、1本記事を書けるんじゃない??」

ということ。

つまり、2年半ちょっとの間は晩ゴハンを食べる余裕があった。にっちもさっちもいかないような、もうどうしようもない出来事が無かったということに感謝。

 

数千文字書いた記事もあれば、300文字未満のような記事もあった。

写真を追加してカラフルに仕上げた記事もあれば、文字だけの記事や見出しが無い記事も。

 

どんな形であれ、少しずつ残してこれたことが今の自分になっているのかもしれない。

はてなブログを始めるきっかけをくれた某ブロガーさんがいたからこそ、今の自分がいるんだろう。

その前はさくらインターネットのさくらブログだった。読まれる書き方とか、見出しの入れ方とか、全く分からなかった。

 

それをはてなブログにしたからこそ、面白みが増したのも事実だろう。

続けてこれたのも、仲間ができて居場所ができたから。それを強く実感している。

自分のコンディションがよかったこと、周囲で見守ってくださった方がいたこと。とにかく恵まれた環境だったことに、本当に感謝。

 

これからどうしていくのか。

やめることはしないだろう、次の面白いコンテンツがあれば、そちらに移行することはあるかもしれない。

 

あとは、もう少し長く書くこと、自分をきっちり出すこと、丁寧に書くこと。

頭の中だけで済まさないこと、手を広げること。

 

こうやって書いてみて感じたのは「先のコトしか考えないようになった」こと。

1000記事書いた、大変だった、頑張った、みたいな気持ちは無いし、

次はこうしたい、これをやりたい、これを守っていきたい。

と、未来に向けた気持ちしかなくなった。

 

これは大きな変化なのかもしれない。

 

いつの間にか、自分に自信が付き、前を向いて走っていくことができるようになる。

日々の中で、インプットをして、消化して、アウトプットする。

インプットして、消化して、アウトプットする。

その繰り返しは、前に進む。

PDCAのように、チェックする仕組みはないので、好きなものをインプットして、消化して、アウトプットを繰り返す。

 

そうやって、次は1500記事、2000記事など、次のキリのいい記事まで頑張っていこうと思うのだ。

 

これからも、前を向いて進んでいく。それだけを意識して。