ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

のだめカンタービレ

お題「何回も見た映画」

何度も見た映画。
特にここ数年で何度も見たのは、
のだめカンタービレ

自分の中で漫画がきっかけになったものは、
アニメとか映画とか、おおよそイメージとかけ離れていることが多く
あまり好きになれないし、
想像していたことを、目の前で見てしまうと、想像力が欠けてしまうので
そこに没頭できなくなるし、適当にボーっと見てしまう。

特に音楽や芸術がテーマになっている作品。
こぼれ落ちそうな音符は、頭の中には存在するけど、
それを見たり聞いたりしたところで、本当に共感できるかといえば疑問。
「研ぎ澄まされた鋭い音」とか
「身体に響くようなコントラバスの~」とか言われても
聞いてしまうと、本当にそうなの?この程度なの?
と思ってしまうことが多い。

だから、そういう意味でも、のだめは適当に見ていた。
auのビデオパスというサービスで、たまたまあったから
そして一度見た後には、「お気に入り」とか「おすすめ」とかに
何度も出てくるから、面倒だから見ていただけ。

そのうちに、なんだか心地よくなって、何度も積極的に見るようになったけど
やっぱり音のよさ、すごさはわからない。

でも、それ以上にキャラクターの個性や、ひたむきに努力するところ。
現実離れした天才さなどが、秩序ある存在になっていて飽きない。
音楽映画ではなく、ちょっとしたラブストーリー的な感覚で見れば
これは面白い映画ではないか。

今まであまりテレビドラマや映画、本に触れてきていなかった自分に
最近はちょっと後悔している。
もちろん当時の自分がそういったものを求めていたか。と言われれば、
全くそんなことはなかった。

以前も書いたかもしれないけれど、
今の自分が求めているのは、「先生」の何か。
そういったドラマや映画を見ていることが多いので、
今年はもうちょっとハマってみてもいいのかなぁってね。

「鈴木先生」とか「女王の教室」とか。最高に良かった。
次の出会いに期待したい。
ではでは。