ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ジェネレーションギャップを感じるメール文化

おはようございます。すずきです。

昨日は不貞腐れて、さっさと寝てしまいました。
 
朝からネットサーフィンをしながら、ブログチェック。
僕の中で良く出てくる「きりあくんのブログ」からこんな記事。
 
 
 

メールの使い方

朝から衝撃だったこの記事。
 
そこに書いてあったこのフレーズが気になって気になって。
以前に記事で書いた事があるのですが、 僕はiphoneをもっておらずメールの類などはipodで代用しています。 そしてこれはかなり自分勝手な話なのですが、 バッテリーの関係でちょくちょくスリープ状態にしているので メールが来てもほとんど気付きません。 つまり自分でメールのアプリを起動して更新をしなければ いけないということです。 もちろんメールのアプリをずっと付けっぱで 2、3分おきに更新すればいい話なのですが、 ちょっと無駄っぽい気がしてしたくないのです。

ふむふむ、なるほど。最近の中学生はこんなことを考えるのか。

自分の時代とは全く違う。という感覚でした。

 

ケータイ、スマホが出てくる前は。

僕が高校生になる前くらいから、ようやくEメールが携帯電話でできるようになり、

キャリアを問わずコミュニケーションをとることができるようになりました。

 

その前は、パソコンでメールをすることが多かった。

当時、僕は中学生だった。

メル友が何人かいたので、学校であったこととか、恋バナとか、

そんなメールをしながら、学生らしくエンジョイしてました。

 

学校から帰ったら、パソコンを起動して、インターネットに繋いで

メールソフトを立ち上げて、メールチェックボタンをクリック。

メールがきてたらちょっぴり嬉しかったし、来てたメールには、全力で返信してた。

タイピングにも慣れたかったから、メル友とは「100行メール」っていいながら、

いっぱい書きまくっていたね。ブログでいうところの「1000文字以上」みたいな感じ。

 

 

携帯電話、スマホの時代。

高校生になると、携帯電話でEメールができるようになったから、

パソコン主体から、だんだん携帯電話にシフト。

そうすると、長文メールよりも、カラフルなメールのほうが多くなってきましたね。

写真を送るのも、携帯電話で撮影して、そのままEメール添付。

 

これが、パソコンだったら。。。と思うと。

デジカメで撮影した写真を、パソコンに取り込んで、

そのままだと重いから、リサイズして、メールに添付。。。添付ってどうやるんだっけ。

 

みたいなことになりかねない。そういう面倒なことを省いてくれたのは、

「写メール」文化だったと思います。

 

 

メールからチャットへ。

最近は、Eメールアドレスを聞かれなくなった。

1つはLINEやFacebookとか、メール以外でコミュニケーションがとれるようになった。

もう1つはキャリアを越えて電話番号でメールができるようになった。

 

短文のやり取りが非常に多くなった気がします。

携帯電話の性能も上がって、通信速度も速くなったので、

画像や動画を送ることもできるようになったし、

スタンプのような、新しい表現の仕方もでてきました。

 

Eメール時代では、本当に考えられないようなレスポンスです。

2~3日、待つのは当たり前。1週間くらいレスがないのは許容範囲。

今では考えられないです。

 

 

チャット機能のデメリット。

チャットの、このクイックレスポンスのデメリット。

色々なところで、悪いところについては論じられていますが、

僕が一番やっちまった。と思ったのは、

番号メールでの利用料。意外にこれが高かった。

 

1通3円程かかるんですよね、番号メールって。

それを、LINE感覚で使ってしまうと、

送り忘れた「?」はてな一文字を、3円で送ってしまう。。。

ピコピコやってたら、あっというまに、100通、200通、と送ってしまう。

 

通話かけホーダイ、パケット通信も定額なので、

携帯電話の利用料は、ほぼ一定なんですが、

この番号メールの「おかげ」で、携帯電話料金が上下しているような印象。

 

昔だったら、その1通送るのに、もう少し真剣だっただろうなぁ。

何度か読み返したり、チェックしたりして、送信ボタンを押していただろうなぁと。

 

結論、思い出話をしたい訳じゃない。

朝から、昔の思い出に浸ってしまいまいしたが、

つまり、今時の中学生は、メールにクイックレスポンスを求めているのか。

プッシュ通知くるものだし、メールをわざわざ受信しにいく。みたいな概念。

とか、そんなところに衝撃を感じた記事でした。

 

確かに通知がくるから、届いたことがすぐに分かるのはありがたい。

けれど、急ぐときは電話。急がないときはメール。という感覚で育ってきた

30才のおじさんにとっては、ジェネレーションギャップ。

 

ケータイとかは大好きなので、それなりに詳しいからこそ、

気持ちの面で、若者の考えを吸収していきたい。と思いました。

ではでは。