ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

できないんじゃない、やらないだけ

こんばんわ、すずきです。

仕事帰りにラーメンを食べまして、お腹いっぱい良い気分です。

 

部署異動もあるので、荷物の整理をしていたら懐かしい言葉が書いてあったノートを発見。

それが、「できないんじゃない、やらないだけ」

 

その気持ち、本物なの?

その気持ち、本物なの? と聞きたいことがよくある。
自分の理想通りのものを与えられないと気が済まないの? と聞きたくなる。
 
自分自身も「今」と、「5年前」と、「10年前」では、考えていることも違うし、感じるレベルも違う。
インターンで名刺整理をさせられてブチキレた大学生も、「名刺」に対するレベルが低かったのだろう。
 
その名刺、オレはすごく欲しいし、どんな人と付き合いがあるのかめちゃめちゃ気になる。
どこかの大物社長の名刺が出てくるかもしれないし、その人の繋がっている業界や世界が見えるかもしれない。
それが次の何かに繋がるし、繋げられる自信がある。
でもさ、そこに気付かない、こんな単純な仕事させやがって。ってね。
 
気付かないことに気付いていないから、すごく勿体無いと思う。
 
 

与えられた環境を利用するのは自分

与えられたその時の環境の中で、どれだけ頑張れるか、試行錯誤できるか、そういったことが、次へのステップに繋がるんだよ。
 
そんな中で見つけた中野一行氏が書いている記事。

彼と会ったこともあるし、話をしたこともある。

真面目で純粋で面白くてちょーいいヤツで、結構好きなヤツ。

だからこそ、僕は残念だと思ってしまった。

 

もし10年前の僕が、この記事を読んだとしたら、どう思うか分からないけど、今だから「違うんじゃないのか」と言える。

その頃と何が変わったって、「社会」を生きてきたってことだろう。

 

何が違って、どこがモヤモヤするのか

バイトって社会経験になるぜ、色んな力が発揮できるぜ。
もし彼がそれに気付いていないとしたら、それはそこで働いている「大人たち」のせいだろう。
想像するに、言われたことを素直にやってきたんだと思う。
一つ一つの重要性や、新しい気付きをサポートしてくれる「大人たち」がいれば、また違った印象になったのではないだろうか。
 
僕も、昨日の記事に出てきたように、面倒な先輩と一緒にホテルのレストランや飲食店で働いたことがあるけど、たまたま周りの人たちが良い人すぎたのかもしれない。
「お前の好きなようにやっていいぞ」と言われながら、うまく操られていたから。
それに気付いたのは、ずいぶん最近のことである。
 

ある先輩の話。

神経質で細かくて揚げ足をとったり、重箱の隅をつつくような先輩。
面倒で面倒で、僕の中では「そんなこといいじゃん、べつに」と思うことも1から10までしっかりやっていた。
 
ある日、目を疑うことがあった。
テーブルクロスからオーラが出てる。
そんなことあるかよ、って思うけれど、その時は本当にそれを感じた。
 
その神経質で細かい先輩が、テーブルクロス1枚1枚、まっすぐ丁寧にテーブルにかけていたから。
ただそれだけのこと。
テーブルクロス自体は、いつものと全く同じ、テーブルや周りの環境もいつも通り。
ただ、セッティングした人の気持ちと丁寧さ、こだわりが違っただけ。
 
いてもたってもいられなくなった。
なぜ自分にそれができないのか、なぜそういった「こだわり」に気が付かないのか。
だから先輩に聞いたよ、どういう気持ちでテーブルクロスのセッティングをしたか。
「オレにとっては当たり前のこと、やるべきことを『ちゃんとやる』だけ、お前らみたいに『作業』をしているんじゃない、気持ちも集中させて『ちゃんとやっている』だけ」
と。
その日をキッカケに、なんとか「色々なコトを吸収していきたい」と思うようになった。
 
 

例えば飲食店の場合

そこの店は何席あるの? お客さん一人あたり何円くらい使うの?
朝、昼、夜、いつが忙しくて、それはどれくらい忙しいの?
月初、月中、月末、いつが良く繁盛しているの?
仕入れ値はいくらくらい? 原価率はどれくらいだろう。
「お店」を運営していくということからも、考えることがいっぱい。
 
お客さんはどこから来たのか、どんな客層が多いのか、何を注文されることが多いか。
お店のキレイ度、カトラリーの並べ方、自分がサービスしているときの姿や言葉の言い回しとかとか。
 
気になることがたくさんあるし、そこから得るものもたくさんあると思う。
けれども、それを「やれ」と言われても、それは酷な話だ。
ステキな「大人たち」が、そういう道もしっかり案内してあげないと、本当にただのバイトになってしまう。
 
 

必要な考え方

それをアルバイトに求めるのかよ、という声も聞こえてきそうだが、そんなことは関係ない。
やれる人が、どんどんやればいい。
 
そういった「たくさんのモノを得る」目線。
それは、「オーナーシップ」という考え方。
自分自身の与えられた担当を、主体性を持って取り組むこと。
自分がこの店のオーナーだったら、責任者だったらどう考えるだろうか。
 
ん、待てよ、、、「主体性・・・」
 
そういえば、中野一行氏、昨日はこんな記事を書いていた。
主体性についても書いてある。
 
だからこそ、余計に勿体ないと思ってしまう。
彼だけじゃないよ、みんなの頭の中に、「良いやり方」「ステキな考え方」がある。
それを、結びつけるようなキッカケを周りの人たちが与えてくれない。
その橋渡しを、ステキな「大人たち」がやってあげてもいいのに。
だからこそ、良い出会いに期待したい。
 
 

前向きに、前向きに捉える

大学生はもっと成長できる。
おじさんだって、もっと成長したい。
でも、受け身だと何も始まらない。
みんなが思っている以上にガツガツくる人はいくらでもいる。
 
なんでもっと積極的にできないんだろう。
バイトに対しても、なんでもっと多くのことを学べないんだろう。
 
それは与えてもらうのを待っているから、受け身の考え方だから。
「積極的にできない」のではなく、ただただそれは、やらないだけ。
できないんじゃなくて、やらないだけ。
 
 
最後にもう1つ記事を紹介、みずもんさんの記事。
早起きについてなんだけど、ここにも同じような考え方があると思う。
「できない」んじゃなくて「やらない」だけ。
 
 
僕は前向きに、もっと前向きに生きていきたい。
「やらないだけ」にならないように。
ではでは。
 

 

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