ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ブログで人生の土台を作る。僕の生きてきた道。

おはようございます。スズキです。

4月になりましたので、今年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
新しい始まりとして、「スズキについて」と考え方について、ご案内できればと。
 
ちゃんとブログを始めようと思ったキッカケ
今年に入ってから、ブログというメディアをゴリゴリ使っていこうと決めた。
キッカケは昨年のこと。
2015年を振り返ったとき印象に残ったことが、「昔の知り合いに出会えた」ということ。
5年ぶり、10年ぶり、15年ぶりと、懐かしい顔ぶれにたくさん出会うことができた。
同窓会とかそういうキッカケではなく、出先で、地元の駅で、仕事で、と偶然会えたことが多かった。
 
初恋の人とか、憧れの人とか、当時は苦手だった人とか、そのときの想いはいろいろあるけど、自分の過去を知っていてくれる人と出会えるのは「生きている」ということのベースになる気がする。
でも、せっかく再会したところで、それ以上深く繋がることができず反省。
もちろん、僕の積極性が足りなかったり、次の偶然をのんびり待っているのが現状。
 
そんなのは嫌だ、と強く思うようになったから、まずは自分を発信していこうと思った。
そうすれば少しでもキッカケや接点が増えると思ったから。
何かのタイミングが無いと、なかなか友人と連絡を取り合うことが少なくなってくる。
この春に卒業した人、異動した人は、この先感じることになると思うが、自分から能動的にキッカケ作りをしていかないと繋がれない。
 
「じゃあブログは能動的な手段なのか」と聞かれると困ってしまうが、どこかで自分を維持していかなければいけないと思っている。
手っ取り早い手段としては、テレビに出られるような有名人になれば、全国津々浦々の知人に僕の存在を示すことができるんだろうけど僕には馴染まないので、まずはここから。
これでどれだけの人が僕を「スズキ」として認識してくれているかわからないけど、少しの可能性に賭けてみたいということもある。
 
過去の時間を共有できないことは、すごく辛いこと。
自分がここにいる、その足跡を辿れないんです。
忘れてしまっていることが、ある人のお陰でよみがえってきたり。
記憶としては残っているんだけれど、それを引っ張り出してくる「キッカケ」が無いんですよね。
 
過去を振り返らない生き方もカッコいいけれど、たまには後ろを振り返って足跡を見たいでしょ。
遠くの方で昔の知り合いが手を振っていたら嬉しいじゃない。
SNSで繋がるだけじゃまだまだ足りないと思うけれど、繋がるキッカケになってくれれば僕の足元が固まってくると信じています。
 
昨年は特に僕の中で会いたかった人、忘れられない人に多く会うことができました。
今年も新しいキッカケの人と出会うことができています。
知り合いが人脈になって、人徳で楽しめるような人生にしていきたいな。
忘れられない人ってたくさんいるし、その中で特に「あの人」という人が数人。
自分の人生を心の中で支えてくれたから、そして今も支えてくれている人たち。
 
好きな気持ちとか、好きだった気持ちとか、大事にしたほうがいいな。
初恋を引きずるとか、未練タラタラとか、そういうのじゃなくて、それを含めて「スズキ」と言えるような、人生の厚みになる1つだと思えるようになりたい。
 
ラッキーアイテムは、「学校ネタ」と「歌舞伎」と「外に出る」こと。
そういう「ラッキーなモノ」の力を借りながら次の一歩へ歩んで行きたい。
 
4月1日に思うこと。
ではでは。

 

居場所の社会学―生きづらさを超えて

居場所の社会学―生きづらさを超えて