こんばんわ、スズキです。
名古屋に住んでいるスズキです。
物心ついたころから、ずっと名古屋の近くにいるので、名古屋イズムは十分に浸透しているのですが、本当にそれだけでよいのだろうか。
と、思うようなことがありまして、最近の週末は、とにかく外に外に出るようにしています。
働いている環境や、周りの人間関係などが少しずつ変わるにつれて「自分の視野を広げたい」って強く思うようになった。
自分ではポジティブに、前向きに進んでいる「つもり」だったけど、まだまだ行動力が足りないんだろうなぁと思うことがあったから。
「百聞は一見にしかず」をテーマに、1年間生きていくことにしました。
指をくわえて見ているだけ
「隣の芝生は青い」とはよく言ったもので、名古屋にずっといると「東京はいいなぁ」「大阪はいいなぁ」「札幌や福岡、フランスやアメリカっていいなぁ」って思うようになるんです。
ただ、今は居心地の良い環境だから、頭の片隅にあるような「夢」程度でした。
でも「思っているだけじゃダメだな、行動しなきゃ」って思うことがありました。
が、思うだけで、行動にできていなかった。
キッカケは○○
ぼんやりと頭でそんなことを考えていたときに、こんな記事に出会いました。
最近アイコンの写真が変わった宮森氏の記事です。
「地元にいる人はつまらない、視野が狭い」と。
ブログを書くことで生計を立てているプロブロガーの宮森氏。
地元を離れて東京で活躍している氏に感化されたわけです。
お会いしたこともありますが、めっちゃしゃべります。
マシンガントークをしてくれます。
そのくらい思いがたくさん詰まった方です。
地元にいることが「悪」とは言わないけれど、地元が「天国」だという考え方は、やめようかな、ただぬるま湯につかっているだけなのかな、と思うようになりました。
旅行じゃダメ!一度上京すべし。
氏の記事には、「旅行じゃダメ」と書いてありますが、諸々の事情で上京できない僕は、少しでもエッセンスを吸収しようと、旅行ですが東京や大阪に行くことにしています。
たまたま僕が求めているものが、大都市圏にあるからそこに行くだけで、自然について学びたいとか、農業について感じたい、と思う方は、北海道とかのほうがいいんでしょうね。
表現系のことが好き
自分は何が好きなんだろうと考えたときに出た答えは「表現する」ということ。
だったら東京でしょ!!というわけです。
目に付く広告、人の流れ、ファッションやブランド力など、そういったものをたくさん吸収できる場に行きたい。
どんなにネットが進歩しても、VRが進化しても、決め手は「百聞は一見にしかず」ということです。
目の前にして初めて納得できること、肌で感じて耳で聴いて、ようやく自分の言葉にできること、そういったものは自分の足で見つけに行くしかないですね。
現地現物が大事です。
もう一つの大事なこと
それは人と顔を合わせるということ。
Face to Faceで話をするということ。
仕事のキッカケにしても、友人とのつながりを維持することにしても、電話よりもLINEよりも、顔を合わせることが大事。
そこから次の夢につなげられる切り札が、順番にストックされていくと思います。
何があるか分からないから、そこに情報を求めて東京に足を運びます。
気付いたことはたくさんある
名古屋に慣れているスズキが東京で思ったこと
- 矢印の信号が多い
- 信号が青→黄→赤に変わるときの「黄」の点灯時間が長い
- 地下鉄の扉がでかい
- 走ってる電車が多すぎ
- 個人タクシーは高級車ばっかり
- 土日でもスーツの人が多かった
とかとか、それから何が生まれたか、と聞かれるとね、返答に困っちゃうけど、それでも下準備もなく町を見て回っただけで、気になることはたくさんありました。
やっぱりやってみないとわからない
やってみないとわからないことだらけ。
いくら頭が良くても、経験に勝るものはないんだろうな。
だから僕はいっぱい経験をして、頭のいい人よりも自慢できるところを増やしたい。
というわけで、これからもどんどん外に出て、たくさん見て、回って、感じて、アウトプットしていけたらと思う。
まずは、東京と大阪、ここからたくさん学ぶ。
ではでは。