ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

予定を立てる重要性。一人の時は予定を立てなかった。

スズキです。

 

本日の予定

今日の予定は、

  1. ゴミ捨てをして、
  2. ワイシャツをクリーニングに出して、
  3. 友人の庭仕事を手伝ってから、
  4. 美容院に行ってからの
  5. オフ会。

大きく5つのやることがあります。

スケジュール通りとか、予定を立ててとか、そういったことは大嫌いでした。

当日の気分で動く、天気が良ければ遊びに行くし、雨が降っていたら部屋でマンガでも読んでいよう。

なぁんて生活をしていました。

 

 

これじゃまずい

簡単に言うと、遊ぶ人がいないんですよ。

こんな適当に生きているから。

それも含めてボクはそういうスタイルだと思っていました。

 

天気や気分で当日の予定を決める。

それに賛同してくれる人、すぐに遊びにいける人は少ない。

だから一人で遊びに行くのは当然。

気楽でいいよね、思うがままに遊べていいよね。

と思っていたんですよ。

 

でもね、それじゃダメだったんです。

やっぱり仲間がいたほうが楽しい。

 

 

 

本当にそれは自分の気持ち??

今までは自由で適当だったので、いつ何をしようと関係なかった。

昼まで寝ていても、突然キャンセルをしてもよかった。

今日は美容院に行くんですよ、ちゃんと予約しました。

以前は当日、今から大丈夫??と電話して行っていたわけです。

 

特に予約をすると、その日、その時間というプレッシャーがあり、気が重くなるんです。

だから、できるだけ予約しない、ギリギリまで予約しないのがポリシーでした。

 

遊ぶ予定も同じで「行けたら行く」ってヤツです。

気持ちは「すごく行きたい」んだけれど「当日の気分もあるじゃん」というスタンス。

 

ある日「それって本当は行きたくないってことじゃないのか」と気付いてしまったわけです。

特にこういた記事に出会ってから、少し考えるようになりました。

www.ryota-ryota.com

この記事は、「飲み会に行くなら自分に投資してもいいんじゃない??」ってことなんだけど、それを考えたときに本当に行きたい飲み会や、したいことって何だろうと。

惰性で生きてきたのかなぁと思うようになったんですよ。

予定が無いことに不安は無いけれど、日常と向き合ってないのかなぁって。

 

 

本当のモノに出会うと、予定を立てる

本当に行きたいものになれば、ちゃんと予定に組み込むんですよね。

行きたい飲み会があれば予定を空けるようになったし、前もってホテルや新幹線の予約もするようになった。

本当にそれがしたいのか、本当はどうしたいのか、そういうことを考えると今までの自分のスタンスを変えてもいいのかなぁと思い始めた。

 

特に相手がいるとすれば、その相手に本気であればあるほど予定を立てることに気がついた。

本当に会いたい人たちがいれば、一人でダラダラするのは勿体ない。

 

 

いろいろな人との出会いがボクを変える

どちらかと言えば、今までは会いたい人もいなかったし、行きたいところもなかった。

ちょっとした孤独を味わっている自分に酔っていたのだろう。

少し塞ぎがちなところ、悲劇のヒロインっぽいところ、オレの良さは誰も分からないだろう、という痛いところ。

そういった自分であることが普通だと思うことが普通だった。

 

でもそれは違ったんですね。

自分がそういう受け身でネガティブな気持ちでいたから、受け身でネガティブな世界に浸っていたわけです。

「類は友を呼ぶ」の証明であります。

 

しかしながら、最近は活発な皆さまと会う機会が増えました。

心から会いたい、話したい、少しでも近づきたいと思うようになったんです。

先ほどの記事を書いていたりようたくん(id:RyotA)とかね。

いろいろな方からたくさん吸収したくなる。

そうすると、いろんな人へたくさん発信したくなる。

やっぱり多くの方々に会う、お茶する、飲みに行くということが必要になってきたわけです。

 

そうすると相手の都合に合わせたりするのに自分の予定が必要になるわけです。

 

 

お互いがハンドルを持つために

自分があまりにも予定が空いていると、それが相手の予定に当てはまらないんですよね。

「来月いつでも空いているから遊ぼうよ」と言うと、決まらないんですよ。

「来月は、11日か18日が空いているけど予定どうかな??」と聞いたほうが良い返事がもらえます。

 

だからある程度、自分の予定を決めておく必要がありました。

相手にとってみればボクとお茶すること、飲みに行くことは大事じゃないんですよね。

こちらからの一方的な片思いだったりすると。

だからある程度こちらから具体的に提案しないと約束が決まらないわけです。

 

 

今まで暇だっただけに、予定を立てないと回らない

こうやって相手のことを考えながらも予定を立てていくと意外と埋まるものです。

断られることも多々ありますが、快諾してくださる方もいらっしゃるので。

そうするとボクの休みが予定だらけになってしまいます。

 

今月は土日に予定を詰め込み過ぎて、いっぱいいっぱいになっています。

そうならないためにも、しっかりと予定を立てないとダメなんですね。

スマホのスケジュールを使いながら、まるでパズルのように組み合わせているわけです。

 

 

視点を変えないと、自分は変われない

今回は「予定」というもので、自分自身を確認してみました。

今まで休日は一人でいることが当然で、無計画にフラフラするから一人でも良いと思っていた。

今は相手がいることが楽しくて、どんどん予定を立てて、どんどん計画していきたいと思う。

 

そのキッカケは「人に会いたい」と思うことだった。

・計画を立てないと一人になってしまう。

・一人ぼっちでいるよりも多くの人に会いたい。

どちらも満たすことは難しい。

だから、間口を広げることに挑戦してみよう。

計画を立ててみたらどうか。

これが案外上手くいった。

 

当然だと思ったことを改めて見直す事で、違う自分が見えてくる。

当然だと思っているスタイルを少し変えてみることで、新しい発見が見えてくる。

多くの人と会うことで新しい考え方が入ってくる。

凝り固まった頭、考え方、スタイル、習慣をちょっと変えてみるだけ。

 

そうすると、新しい自分が見えてくる、新しい自分に出会うことができた。

 

 

 

まとめ

始めから諦めていたら、今のような楽しい生活はやってこなかった。

「予定を立てること」をやめていたら、またふさぎ込んだフリをした生活に戻っていただろう。

よくよく考えてみると、やりたいことってたくさんあるんだよね。

 

予定を立てること

それは「用事を入れる」「やらなきゃいけないことを当てはめていく」ことではない。

自分がやりたいこと、自分の夢や目標の為にすること。

今の自分ができることは、未来を操作することだけ。

その「未来の操作」を放棄して、無計画でいた自分のスタイルに後悔。

 

今からでも遅くないんだろうな、予定を立てて、未来を操作して、夢や目標に近づく。

予定って、その為に立てるものなんだよね。

 

計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話

計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話

 
計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫)

計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫)