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ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

四角と視覚、物事やカタチを正確にコピーできるように「パース意識」を持とう

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

会社員ブロガーやってます。

この「ちゃんとやれ!」というブログと、シュミカコというブログを主に運営しています。

 

文房具が好きなスズキは、好んで買うノートがあります。

アピカの紳士ノート。

 

アピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5 CDS90S

アピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5 CDS90S

 

 

万年筆の書き心地が良くて、ずっとこのノートを使っています。

このノートは方眼なんですね。

5mm方眼なので、図も書きやすい。

 

ということで、書いてみました、サイコロみたいな図を。

 

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さいころのカタチ

算数の時間、数学の時間、物理の時間。

何も考えずに、サイコロや箱のカタチはこうやって書いてきたんですね。

ある日、全く違う場所で言われたことは「パースが狂っている」ということ。

 

意味がよく分からなかった。

が、何かが狂っているらしい。

このさいころ(のような)カタチは、さいころじゃないという。

 

 

パースって何??

パースとは

遠近法、遠近図法、完成図面

のことだ。

さいころの絵を見て「パースが狂っている」というのは、「遠近図法を無視してるぞ」というような意味だろう。

 

さて、本当のさいころというのは、どんなカタチなのだろうか。

 

 

消失点

パースを描く上で一つポイントがあるなら、それは「消失点」

すごく、すごく簡単に言うと、最後の最後のほうで消える点のこと。

線路の上に立った時に、直線道路を見た時に、最後の最後は点になってしまう。

その点が気になって、線路に立ち入らないようにね。

 

ちょうど下の写真でいう赤丸の点だ。

 

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おおよそ風景やデザイン、カタチあるものを描くと、その消失点が、1~3個あるのだ。

それ以上あることもあるが、それは専門の人に任せよう。

 

その消失点が1つのものを、一点透視、2つのものを2点透視という。

今回は、その2つを紹介したい。

 

 

パースが狂ったものを

これが方眼紙に書いたさいころ。

表現したいことはわかるのだが、これは失格。

この図の右奥の方に消失点を置いてみたらどうだろうか。

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一点透視

奥行きのとりかたが難しいので、完全な立方体ではない。

直方体として見てほしい。

 

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上の面と、この図でいう右の面。

そこが平行四辺形じゃなくなる。

台形になるのだ。

 

この消失点と、補助線さえうまく使えれば、電車を描くこともできそうだ。

 

 

二点透視

これは消失点を2つ用意したもの。

 

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そこから伸ばした補助線に合わせて箱を描いた。

左右対称に描いてみたが、別に左右対称でなくても成り立つ。

 

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よくあるサイコロの絵、

正面に角が来ていたきもする。

これで、随分とサイコロっぽくなった。

 

 

ちょっと見上げてみよう

この消失点や、目線をちょっと変えると、見上げたような、でっかい箱ができる。

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これはこれで、ビルのような建物になるのだろう。

線にあわせて窓でも書いてみようか。

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何気なくやっていた作図


適当に、本当に適当にやっていたのだ。

サイコロを、箱をまったく観察していなかった。

 

頭の中だけで、適当に書いていた。

そういう意味では、頭の補正効果というのはスゴい。

でも、そうじゃない。

見たモノを、できるだけそのままのカタチで取り込みたい。

変な補正をかけずに、変なフィルターをかけずに。

 

消失点を決める描き方。

これは、デッサン、デザインの世界では本当に当たり前のこと。
それを知らないと、パースの狂った気持ち悪い絵になる。

 

でも、初めに描いたような方眼紙に合わせたような図を描きがち。

昔からそうやって描いてきたし、誰も注意しなかったから。

先入観を捨てて、何事もしっかりと見ないと、しっかりと向き合わないといけないのだ。

 

感覚、視覚、聴覚、嗅覚、五感をしっかり働かせて。

アンテナをビンビンにして、周りを眺めたい。

 

ちなみに今回の図は、パワーポイントで描き、スクリーンショットでコピーしたもの。

 

ダイス/サイコロ 16mm ラウンドコーナー 半透明5カラー 5個セット

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