ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

とりあえず3年働いて、飲みにケーションして、普通の新卒であればいい

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

入社された皆さま、おめでとうございます。

 

第一志望の会社に入れましたか。

同期の仲間は素敵な人ばかりですか。

上司はカッコよかったですか。

 

まずは3年くらい働いて、毎晩飲みに行って。

いつの間にか、普通の社会人になっているのではないでしょうか。

 

最近では、新卒フリーランスだとか、半年で辞める人とか、飲み会に参加しない人とか。

そういうサラリーマンが増えているそうです。

そんなことしてたら、同期の仲間においていかれちゃいますよ。

 

外の言葉に惑わされないように

 

さっさと独立することが悪いわけでもないし、3年働くことが悪いわけでもない。

ただ、世の中そんなに"できる人"ばかりじゃないってことです。

 

一部の尖った人が「さっさとやめちまえ」とか、「フリーランスでも稼げる」とか言います。

それは、"できる人"だからではないでしょうか。

できる人だからこそ、その人の声がよく届くわけです。

 

フリーで生きていける人は、すごくできる人なんですよ。

その"できる人"でないなら、会社員をやっていたらいいと思いますよ。

 

自分の長所、特技、技術、プライド、フットワーク、順応性。

 

どこまで理解できていますか。

あなたの持っている技術は、どこでどれくらい通用するのでしょうか。

 

そういう技術がある人、負けないガッツがある人、惨めな姿にも耐えられる心、どこにでも馴染める順応性、すぐに動けるフットワークの軽さ。

そういったものが、どこで、どれくらい通用するか。

 

もし、他社で、他の業種で、他の何かで活かせないなら、大人しくサラリーマンであればいい。

 

研修を受けて、くだらない名刺の受け渡しの練習をして、挨拶の仕方を教えてもらって。

そういうよく言われるような"普通"に染まっていけばいいわけです。

 

どこにでも通用するスキルがあったり、他人が一目置く存在であれば、自分らしさ全開でいけばいい。

相手が理解してくれればそれでいいんじゃないかな。

 

容姿端麗で誰からも愛されるようなキャラクターだったら、敬語じゃなくても乗り切れるかもしれない。

5か国語くらい喋れたら、ぐっと待遇がよくなるかもしれない。

 

結局のところ"普通"の枠に入っている人、またはそこにも及ばない人がたくさんいるわけです。

普通の人なら、普通にやっていればいいんじゃないでしょうか。

 

オレは普通じゃない、あたしは普通じゃないと思えば、どんどん突き抜けていけばいい。

何ができるか、どんな自分の売り方があるか。

それをしっかり見極めて、セールスしていけばいい。

 

普通の人なら、普通のことを。

毎日会社に行く、遅刻をしない、30分前には着くように。

別にルールでも、規則でもないかもしれない。

ただ、自分が"普通"までの人間であれば、そういう普通のことをするしかないわけで。

 

自分が会社で過ごしやすくするには、普通のことを積み重ねるか、すげぇことをするしかない。

 

やる気があれば、普通の枠から飛び出ている人は、普通のことをしなくてもいい。

でも、並大抵の人で終わるのであれば、我慢しなきゃいけないこともたくさんでてくる。

 

周りからの声、いろんな道を指南してくれる人が多くいる。

その声"だけ"に流されず、改めて自分を見つめなおそう。

 

〇〇がいい!! という一方で、〇〇はダメだ ということが成立するように。

最後は、自分で選ばなければいけないということ。

 

特に若いうちは、勢いだけで進んでしまったり、周りも若いアイツだからと受け入れてしまう傾向がある。

誘惑に負けず、頑張ってほしいもの。

人には得手不得手というものがあるからね。

 

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