ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

踏み込んで考えられない自分の存在に気付く

こんにちは、スズキです。

 

北海道では大きな災害が発生しているそうです。この夏は、各地で災害があり、落ち着かないですね。

 

北海道全域で停電が発生しているそうで。

スズキが大好きなさくらインターネットさんも、大変な様子。

 

最近のデータセンターは、バッテリーや自家発電装置を用意しているので、ある程度の時間は停電にも耐えられます。

今回の場合だと、48時間は発電機の燃料が、、、と言いますが、実際のところは不明です。

 

どうにもならなかったら、別のサーバーに引っ越ししないといけないので、日本全国のエンジニアさんは大忙しなのではないでしょうか。

僕も、さくらインターネットにはお世話になっていますし、もしかするとはてなブログも、さくらインターネットと深い関係があるのかもしれません。

 

サーバーが停まったら、バックアップから引っ張ってこればいいんですけど、そのバックアップって、どこにあるんだろう。

と気になったんです。

僕が管理しているサイトは、さくらインターネットのサーバーで動いていて、バックアップはDropboxに。

 

そのDropboxってどこにあるの????

 

ということ。

バックアップも色々な目的がありますので、同一躯体の中にバックアップする場合もありますし、災害対策で遠地にバックアップする場合も。

 

遠地になればなるほど安全ですが、レスポンスが悪くなる。

それを、どこで折り合いつけるか。というのは、エンジニアや全体の設計する人にかかっているのでしょう。

 

というわけで、あまり深く考えずにDropboxを選んだのですが。

これはどのくらい正しい選択だったのでしょうか。

 

例えば、例えばですが、Dropboxがさくらインターネットのハウジングサービスを使っていたら。

遠地でバックアップしていたと思ったものが、同じ建物にあった。

なーんてことが考えられます。例えばですけど。

 

日本国内ではなく、シンガポールや北米にバックアップするのがいいのかもしれません。

頭では分かっていても、いざ何かを設定したり、いざ機能を導入しようとすると、大事なところが抜け落ちてしまう。

3歩も5歩も先を見ないと、いざというときに苦労するんだな。

改めて気づかされた次第です。

 

明日の夜になっても、なんともならない状況だったら。

徹夜で作業することになりそう。

 

 

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