ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

第3の場所作り

家は何をするところなのか。

 

残念なくらいに家だと集中できない。

あまりにも自由になりすぎてしまい、生産性がぐんと落ちる。

 

外だと仕方なくと思いながらも、ゴリゴリ作業ができるのに。

会社、家、それ以外の場所が必要だと身に染みて感じた。

 

例えばコワーキングスペースのような場所。

外の空間だから、ある程度はしっかりしていないといけない。

お風呂上りのような格好で、アイスをかじりながら作業とかできない。

それが家だと、どんな格好でも、時間も問わず作業ができてしまう。

 

家のメリット、デメリット。

外のメリット、デメリット。

これを天秤にかけたとき、どちらが勝つのだろうか。

 

最近になって気付いたことは、僕自身が大きく3つのパートにいること。

会社員のパート、個人事業主のパート、プライベートのパート。

それぞれに、マッチする場所を用意してあげたほうが区切りよく効率的だということ。

 

今まではずっと、オンかオフの2択だった。

だからこそ、コワーキングスペースなんて誰が使うんだろうと思っていた。

出先でコンセントが欲しいときとか、Wi-Fiが欲しいときに立ち寄る場所だと思っていた。

 

それが今では、定期的に立ち寄る場所になってしまった。

個人事業主のパートを効率よく活かせるのが、第3の場所だったのだ。

今まで2箇所だった僕の生活が、3箇所になる。

そのための準備はいろいろと必要で、パソコンを持ち歩いたり、データを上手に共有したり。

あとはこまめに通うだけ。

 

 

コワーキングスペースは、何かを与えてくれる場所ではないので、自分自身が何かをしなきゃいけない。

環境をちょっと変えるだけで、自分自身の気持ちが変わる。

最近は変化が多すぎて、何が合っているのか、どうしたらいいのか、まだまだ迷うところ。

試行錯誤しながら、ちょうどいいところを見つけていきたい所存。

 

 

人間の居場所 (集英社新書)

人間の居場所 (集英社新書)