ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

何かを自由にさせてもらえる嬉しさと信頼

好きな時間にきて、好きな時間に帰る。

そんなまったりゆるーいイベントに参加してきた。

 

決まり事は何もなく、「常識の範囲でね~」くらいなものだ。

 

決められた中に押し込まれると、本当に我慢できなくなるときがあるので、アソビの部分を持たせてもらえることがありがたく嬉しい。

 

お互いのちょうどいいところで、なんとなくピッタリ合う感覚を覚えてしまうと、自由って便利だな、なんて思ったりする。

 

その一方で、本当に好き勝手できるわけでもなく、ある程度のところでマナーとか常識とか、そういったものに縛られる。

具体的に目に見えていないそれが、信頼で測ることになるんだろうけど。

 

どこにいても連絡がとれる世の中になってから、ある程度の自由が認められるようになったのか、なんて思ったりもする。

待ち合わせ場所、いまどこにいるのか、それがリアルタイムで分からない時代であれば、きっちりと決めないといけない。

 

駅には10時15分に集合、解散は17時20分なんて。

ツールが僕たちを自由にしてくれる。リアルタイムでそれぞれを把握できるようになったのだから。

 

世の中がどんどん自由になり、世の中がどんどん自己責任になっていく。

 

だから、何かを自由にさせてもらえることは、僕の性格的に嬉しいし、そこに信頼があるってことも嬉しいと思うのだろう。

 

何から何まで決めたがる人もいるけど、僕はアソビがたっぷりあるほうが好きだったりするんだよね。

 

 

自由論 (光文社古典新訳文庫)

自由論 (光文社古典新訳文庫)