ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

「ググれ」と言われても、ググれない。キーワードが分からない人には、何をしていいか分からない。

何かを聞くと、すぐに「ググればいいじゃん」と言う人がいる。

10年、20年前に比べて、グーグルをはじめとするインターネットのおかげで情報取得が格段に楽になった。

 

適当なキーワードを入れることで、その情報を得ることができるのだ。

ただ、その"適当なキーワード"が分からなかったら。

 

 

今朝、こんなことがあった。 

 

 

フォトショップの操作で、たぶんコレができるんだろうなぁぁというモヤモヤ。

だけど、その機能の名前も分からなければ、できるかどうかも分からない。

 

それをツイッターで投げてみた。

 

いつもお世話になっているぶんた氏が「アクション」というキーワードを返してくれた。

これでようやくググる準備ができる。

 

グーグルを使えるパソコンやスマホがあることが前提で、検索するキーワードを用意できることが前提。

そして、グーグルの検索に引っかかることが前提で、表示されたウェブサイトを読めることが前提。

 

色々な前提が揃ったうえで、「ググったら答えがわかった」となる。

 

 

全く分からない、手掛かりもない人には、グーグルは役に立たない。

分かりかけている人にとっては、すごく便利なツールだろう。

 

知らなければ、分からなければググればいい。

これは、半分正解で、半分間違っている。

キッカケ、手掛かりがないと検索することもできないから。

 

そこが機械と人の違いなのだろうけど。

人工知能やビッグデータ、ディープラーニングなどで、幾分か人間に近付いてきているかもしれない。

ただ、現状ではまだまだ利用者側が頑張らないといけないのだ。

 

スゴい人に聞くと、すぐに教えてもらえる。

今回はツイッターを使ってキーワードを教えてもらった。

そのキーワードをもとにググってみたら、見事に欲しい情報が手に入った。

 

グーグルに聞くか、ツイッターに聞くか。

 

そういう使い分けも、できる人と、できない人がいる。

 

できる人からすれば、こんなに便利な機能なのに。と。

情報の差はどんどんついていくだろう。

 

どのキーワードで調べると、間違いがない情報に辿り着けるか。

これからますます面白くなっていきそうだ。

 

 

ググってはいけない禁断の言葉2018

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