ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

気持ちの変化は、どれくらいの間隔なら許されるのだろうか

気持ちの変化は誰にでもある。

大人になってから好きになったもの、半年前には苦手だったけど。あのアーティストの音楽を聞いた途端に。

嫌いだったもの、知らなかったものを、急に好きになることだってある

その気持ち、心境の変化は、どこまで許されるのだろうか。

 

何かが盛り上がるたびに「それ、好きなヤツ」「それ、好きなヤツ」と言っていると、あまり良い気分じゃないらしい。また適当なこと言いやがって。

 

「会社員なんてさっさと辞めたほうがいい。フリーランスが最高だよ」と言っていた人が、「やっぱり会社員が最高だよね」なんて言ってたら。

 

時代の流れ、環境の変化、色々なものがその人の気持ちを変えてくれる。

 

「デジカメなんて写真じゃない。やっぱりフィルムだ。」と思っていた僕も、今はデジカメで写真を撮っている。

需要と供給のバランス、手間、品質の向上。あるタイミングで気持ちが逆転した。

 

ハンバーグが大好きなんだよね、と言っていた人が、やっぱり焼き魚が最高だよ。なんて言うことだってある。

 

それぞれの期間が長ければ、「お前も変わったなーー」と笑い話で済むけれど。

この期間が短ければ「何言ってんだコイツ」となってしまう。

 

その期間は、どれくらいなら許されるのだろう。

あまり厳密に追いかけると、パラドックスになってしまうのだけど。

 

その間隔の感覚が違えば、気持ちが変わっただけで喧嘩になってしまう。

 

いつの間にか好きになるものだってあるし、急に嫌いになるものだってある。

つまり、そういうことなのだ。その感覚がちょうどいいな、と思う人と仲良くしたくなるんだと思う。