ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

本を読むのは、意外と苦痛では無かった

調子に乗って、勢いで1冊の本を買った。買ったといってもKindleなので配信されたということなのだが。

読書は苦手、本を読むのは好きではないけど、意外と苦痛にならずに読むことができた。

電車の中、病院の待合室。いつもならスマホを触っていたところ、Kindleに変えただけ。別にたいそうなコトはしていないのだ。

 

スマホを触る優先順位を下げたから、Kindleの優先順位が上がってきただけ。

そう思えば、どんどん本を読むことができる。僕が本を読まなかったのは、ただただ優先順位の問題だ。

 

小さな動作が本当に面倒なのだろう。

ポケットの中に入っているスマホは簡単に取り出せるけど、カバンの中にある本は出すのに手間取る。本を入れ替える作業も発生する。

 

なんてことはない、ただの行為が既に面倒だと感じるのだろう。わざわざそこまでするほどでもない。

ちょっとのやる気と、すぐに使える環境があれば、読書は上手くいくのかもしれない。

 

SNS遮断をする必要もないけれど、ツイッターのアプリを開くよりも先に、Kindleを用意できたら。それだけで読書の時間は1週間で10時間増える。

 

そんな小さなところから、自分を変えていけばいいのだろう。

 

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