ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

かち割り氷を使うところが嬉しい

日本の水道の水はキレイだ。

そのまま飲むこともできるし、抵抗なく料理に使うこともできる。

それは水を凍らせた「氷」も同じだ。

 

冷凍庫で氷を作るときも、水道の水を使う。

四角い氷だから、キューブアイスと言うことが多い。

 

水道水を冷たくして飲みたいならキューブアイスでいいのだけど、ちょっとオシャレに飲み物を飲みたいときは、かち割り氷を使いたい。ロックアイスと呼ぶ人もいる。

 

透明度が高く、氷が滑らか。不純物が少なく溶けるのもゆっくりしている。

といっても、購入することが多いので手間もかかり、コストもかかる。

 

カフェやレストランで使うような業務用の製氷機は水道に直接つながっているから、製氷機の導入コストは必要なものの、ランニングコストは安価だ。

 

氷がキューブか、かち割りか、それをおおよその目安にしてお店のクオリティを見ることもある。

カシスソーダに入っている氷はどっちだろうか。アイスペールに入っている氷はどっちだろうか。

 

高いから良いもの。というわけではないが、透明な容器に入れられたかち割り氷は美しいし、そこに注がれた飲み物もキレイだった。

何気ない所作から、飲み物の分量、氷を入れる量。グラムで量ったりしているわけじゃないが、綺麗に整っていた。

 

そんな素敵なお店に出会えた今日、やっぱり氷はかち割り氷だなって。

氷に手間とコストをかけるのであれば、その他の部分も期待できるのではないか。

 

そう思いながら、美味しいお茶を楽しんだのだった。