世の中には2種類の人がいる。
情報発信している人と、そうでない人だ。
それはYouTubeやブログで発信するだけではなく、ツイッターやインスタグラム、もっと言えば友人とのLINEも含まれる。
先手先手で情報を出していくことで、周りから色々なものが集まってくる。ということだ。
昨日、僕は新宿に向かっていた。
17時からの会食前、1時間半ほど時間ができた。
さてどうするか、一人で立ち飲みするのもいいし、会食に来る人と0次会をやってもいいな。
と思っていたのだけど、どうするかという一歩が踏み出なかった。
何気なく電車の中でツイッターを眺めていると、でこい先輩が新宿で飲んでいるという情報を発信していた。
しかも一人でいるっぽい。
ここに相乗りするしかない!!!と思ってコンタクトを取る、めでたくお会いして有意義なひと時を過ごすことができた。
まず優勝! pic.twitter.com/t2vQndkd94
— スズキ@あこがれどっとこむの人 (@acogale) July 21, 2018
先輩と会うのは1週間ぶりなのだけど、それでも先輩が「新宿で飲んでる」情報を発信していなければ、僕がお声がけすることもなかった。
昔は、どこかに遊びに行くときには、その地方に住む友人などに声を掛けたものだ。
東京行くからさゴハンでもどう??福岡にいるんだけど忙しいかな??
そういうコミュニケーションが減っているわけではないけれど、外向きに自分の現状を発信しておくことで、相手側からレスポンスをもらえるようになる。
ツイッターで「仕事やめました」と発信すると、「ウチで働きませんか??」と連絡がくることもあるようだ。
どの情報を発信し、どの情報を受け取るか、という線引きは必要だけど、自分から自分を発信することで、状況がより具体的に分かる。
とすれば、ありがたい情報も手の中に入ってくるのだ。
LINEやDMで個別に話をしてもいいのだけど、オープンにすることで得られる情報量が一気に増える。
それを実感した日だった。
仮に僕が「新宿で1時間半、暇してます!!!」と言ったら、誰かがレスしてくれたかもしれないし、誰も相手にしてくれなかったかもしれない。
どちらにせよ、まずは自分が情報発信すること、現状を伝えてみること。
本当に大事なことなのだ。
でこい先輩、快くお付き合いいただきありがとうございました。