じっくり考えることも大事だけれど、深く考えないことも大事。
「深く考えないこと」というのは、身体に染みついているような、そんな印象だ。
意識せず、さらっと出た言葉に、すごく重みがあったり、心を動かすものがあったりする。
考えて、推敲された言葉より、日常の何気ない言葉の方がグサグサ刺さるときがある。
日ごろから考えているそれを、もっと大事にして、カタチにしていけばいいんじゃないだろうか。
社会性である程度、制限されるかもしれないが、言いたいことを零れるように言うのも大事ということだ。
飾り気のない言葉が、純度高めに聞こえるからこそ、ごちゃごちゃ考えないことが大事になってくる。
ふわっと、軽めに。でも嘘はつかないで。
そんな言葉も、きれいに残していきたいところ。