仲のいい人たちと過ごした日。
特に緊張もせず、楽しい思い出ばかりだった。
仲のいい人がいない日だとしたら。
あれこれ考えながら、緊張していたと思う。
初対面の緊張感と、仲良しの居心地の良さは同じ天秤に乗っているような気がしていkintyoる。
仲良しだったら、会話が続かなくなって気にならないし、言葉にしなくても通じ合えるものがある。
それまでの関係性や、お互いの信頼関係もあるだろうし。
初対面だとしたら、ゲスト/ホストの関係や、ある括りにおける先輩後輩などの関係を基本に、自分たちで切り開いていかなきゃいけない。
そこにプレッシャーを感じながらも、それって実は楽しいよね。みたいな。
場数をこなしてこれば、初対面の緊張感も少なくなり、日常の一部になってしまう。
ちょっとしたドキドキ感を味わうために、次は何をしようか。どんな自分を作ってみようか。
そんなことを考えられるのは、気を遣わず、ニュートラルな関係でいられる仲のいい人たちが、しっかりと支えてくれているからなんだけど。