ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

交通費は「広告宣伝費」という考え方

「生きることは動くこと」をテーマに、あちこちに出歩いていて思うこと。

 

交通費は「広告宣伝費」だ。

 

屋号を掲げて、自分を商品として売り出している場合に、移動にかける時間やコストはバリューになることがある。

 

だとすれば、交通費は自分自身の価値を高めることができる「広告宣伝費」なのではないだろうか。

交通費に限らず、会食や懇親会などの交際費も広告宣伝費になりそうだ。

 

ただ移動するだけなのか、ただ食事をするだけなのか。

自分を売り込みたいと思うなら、イベントに行った先でどうやって自分を宣伝していこうか。

 

交通費、交際費を「広告宣伝費」としたときに、同じ1万円でも切り取る目線が変わってくる。

 

交通費としての価値は、時間通りに安全に移動できること。

でも、それを広告宣伝費の価値だとしたら、自分の認知度があがったり、新しい仕事を受注できたり、次の何かに繋がること。  

ただの移動にかけていた経費が、移動したあとに自分を売り込むためにかける経費になる。 

 

大きな枠で、自分は今、何をしているのだろう。と捉えることができるようになった。

トータルで何をやろうか、それに対して時間やコストがどれくらいかかるのか判断できるようになったのは、「広告宣伝費」という考え方が大きく影響しているに違いない。

 

確定申告時等の仕分け区分ではありませんので、ご注意ください。 

広告制作料金基準表 アド・メニュー'19-'20

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