ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

当たり前の日本語を理解すること、行動につなげること

こんにちは、スズキ(@acogale)です。会社員をしながら副業でフリーランサーをしています。

僕は基本的に日本語しか話せません。この記事を読んでくださる方は日本語が堪能な方だと思います。

 

その日本語を、とにかく会話ができない人が増えているように感じます。難しいこともなく伝えたつもりなのに。

物語や小説、エッセイなどであるような微妙なニュアンスの違いではないんです。

「空が青かった」ときの青い色はどんな色か??と聞いているわけではありません。

 

昨日、こんなことがありました。

 

1月10日から使えるIDとパスワードです。10日になったら念のため、ログインできるか確認してください。

 

とお伝えしました。どこのサービスにログインするかは、お互いに理解しています。

夕方に、クライアントから電話が掛かってきたんです。

 

教えてもらったIDとパスワードでログインできないんだけどさ、どうなってるの???

 

と。

昨日(1月7日)の時点で使えないとしたら、それは正常な証拠。だって1月10日から使えるIDとパスワードですから。

だけど、ごく当たり前のように「使えないんだけど」と言われたんですね。

 

人の話を聞いていない、人の話を理解しない、理解しようとしない人は世の中にたくさんいます。

 

そこに書いてあること、言われたこと、それを理解しているかどうか。大事なことです。

相手に伝わるように話をすることも大事ですが、相手の意図を間違いなく汲み取ることも大事です。

 

「1を聞いて10を知る」ことも大事ですが「1を聞いて1を知る」「10を聞いて1を知る」ことも大事です。

聞いたふりをして勝手な10を理解したつもりになるのは最悪ですね。

 

思った以上に人は話を聞いていません。当たり前のことを、当たり前のように理解し、行動に移してほしいものです。

 

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