ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

【お金】ミニマリストはお金持ちだからミニマリストになれる

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

日常のアイテム、どこで買うことが多いですか。

 

僕はオシャレに決めたいとき、無印良品を使うんですね。

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無印良品を使いだすと、よく聞くフレーズがあります。

それが「ミニマリスト」というフレーズ。

 

解釈や定義がちょっと幅広いのですが

「最小限度のモノで生活するスタイル」

とイメージして頂ければ、概ね合っています。

 

 

僕自身はマキシマリスト

ミニマリストの反対語で「マキシマリスト」という言葉があります。

たくさんのモノと過ごしたいから。

というのがマキシマリストです。

 

僕自身がマキシマリストなのには、2つ理由があります。

それは

  1. 「保険」
  2. 「便利」

という考え方。

 

 

マキシマリストは保険が好き

例えば洋服。

僕は仕事ではカッターシャツを着る。

平日に洗濯ができなかったとしても、5着あれば大丈夫だろう。

ミニマリストなら3着程度で済ませるかもしれない。

 

でも、休日に洗濯できなかったら。

クリーニングから戻ってくるのが遅かったら。

汚したり、破れたりしたら。

 

なんて考えていると、到底5枚じゃ足りないし、10枚でも不安だと思う。

そんなに場所を取らないし、値段もびっくりするくらい高いものじゃない。

保存もきくし、数年後でも使える。

と思うと、20枚~30枚は持っているのだ。

 

さすがに、あるラインを超えると「持ちすぎやろ!!」と思われるのも承知の上で、何枚もシャツを持っている。

 

 

便利さを追求

旅行に行くときも、荷物が多い。

パソコン、10インチのタブレット、7インチのタブレットなどなどなど。

もちろんパソコン1つで事足りる。

 

でも電子書籍も読みたいし、ブログも書きたいし。

となると、数が増えるのだ。

1台ですべて賄おうとしない。

 

また、カフェで作業をするとしても、電源に困らないようにモバイルバッテリーを複数個、持ち歩く。

カフェのWi-Fiに頼らないように、回線付のPCやタブレットを使う。

 

これは便利さを求めると、モノが増えるということだ。

 

 

バランスは必要

便利さ、モノの品質、値段、量。

そういったものは、バランスよくできている。

何でもできるオールマイティーなグッズが、お値打ちに売っているなら。

僕はそれだけを買えばいいだろう。

 

でも、予算には限界があり、サイズにも限界がある。

ということで「個数の部分」を妥協して、荷物を増やすのだ。

 

 

ミニマリストへの不安

僕自身が荷物多い属性なので、ミニマリストの人は不安になる。

もし〇〇だったら、どうなるのだろう。

明日が雨だったら洗濯物とかどうなるのだろう。

 

僕からしてみれば、そういう不安が付きまとうのだ。

本当にそれで大丈夫なの???と思ってしまう。

 

 

ミニマリストはお金持ち

ただ、ミニマリストはお金持ちであることが多い。

それは、ミニマムにしたからお金が余っているのではない。

お金が余っているからミニマムにできるのだ。

 

何かの際には、買っちゃえばいい、借りちゃえばいい。

そう思うのだろう。

その場で買わなければいけないこと、その場で借りなきゃいけないこと。

そこに予算を用意しているのだろう。

 

何かあれば、お金で解決ができる。

 

 

お金を使いたくないからモノを買う

本末転倒なのかもしれないが。

お金を使いたくないから、急な出費が嫌だから準備をする。

準備をする、冗長性を持たせると、モノが増える。

急に準備することになると、予算以上のお金が必要なるときがある。

 

もっと前もって準備しておけばよかったじゃないか。

そんなことを思うと、やっぱり事前に買っておこうと思うのだ。

 

そのバランスは、人それぞれだけれども。

さすがに僕も車が故障したらどうしようと、2台も3台も所有しないし、しようとも思わない。

 

ただ、シャツは複数枚持つし、パソコン、携帯電話も複数欲しい。

これは趣味の要素も絡んでくるのだが。

 

 

お金持ちと貧乏

生活のクオリティをそのままにして、困ったときの対処をお金で済ませるのであれば。

やっぱりミニマリストになるにはお金持ちでなければいけない。

 

この考えが貧乏人なのかもしれないけど、貧乏な人の家にモノが溢れているというのは、こういった気持ちからだろう。

 

タマゴかニワトリかどちらが先、という話ではないが。

ミニマリストになるには勇気と資金がいるということ。

 

適度なバランスがとれることが一番なのだろう。

改めて自分の身の回りをチェックして、本当に不要なものはさっさと捨ててしまおう。

その見極めくらいなら、少々お金を持っていなくてもできることだ。