ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

僕の最低レベルは、僕の最高レベルだった

こんにちは、スズキ(@acogale)です。

 

毎日やっていることがあります。

やりたいと思っていることがあります。

 

普段は仕事や家事や、やることがたくさんあって、あまり時間が割けません。

例えば、毎日ウォーキングをする。

仕事の日は確保できる時間が1時間しかないから、4km歩こう。

それが僕のルーチンだとします。

 

この場合の「僕の最低レベル」は、毎日1時間、4km歩くことです。

 

さて、休みの日、夏休み、有給。

自分の時間がまるっとできたとき。

 

何分ウォーキングできるでしょうか。

何kmウォーキングできるでしょうか。

 

最低レベルは、最高レベル

結局、休みがあったところで、できる量は変わらなかったんです。

4kmくらいでやめたくなるし、1時間くらいでやめたくなる。

 

僕がもう一つ上のレイヤーにいくための必要なのは時間ではなく、気持ちだったんですね。

 

 

時間にゆとりがあれば、やることの密度が薄くなる。

やりたいこと、勝手に立てた目標、それを守るためにはどれくらいの時間が必要か。

その時間に余裕ができたら、量をこなせるのか。

 

量は自分の中で勝手に設定されており、それ以上のことはできないんです。

残念ながら。

精神的にも、それ以上にならない。

 

毎日、20分の夕食時間があったとして。

60分の夕食時間を確保できたから3倍のご飯が食べられるか。

ということですよね。

 

振り返ったとき、僕が問題だったのは、時間制限ではなく次の準備をする気持ちだったんですね。

 

夏休みの宿題を、まとめてできちゃうタイプかどうか。

という違いのようなものです。

 

いつになっても、ダラダラしてしまう。

さっさとやればいいのにね。

 

頭では分かっているけど、気持ちが弱いのか、なかなかできないのが現状でございます。

実際にやってみて、反省会をすることで本当の自分が分かるような気がしました。