新しいものにチャレンジすると、体力を余計に使うことが多い。
その消耗する分より、ワクワクが大きければ飛び込んでいけるのだけど。
いつもの場所に泊まる。
それなりに出歩いていると、定番の●●、●●の常連というものができる。
勝手が分かっているので、非常に安心するし気持ちも落ち着く。
知らない場所、初めての場所に行くときは、準備も念入りに。
荷物もいつの間にか増えていたりする。
できるだけ身軽に、何も考えないでいいように、いつもの●●を使う。
それは公共交通機関もそうだし、宿泊する場所もそう。
新鮮さは、いつの間にか無くなった。
いつも通り、新しい刺激も無い。
果たしてそれでよいのだろうか。
刺激を求めて外に出ているのに、刺激の無い行程。
そこを飛び出す勇気がなかった。
新しいことにチャレンジするには、体力がいる。
それよりも、今の環境をもっと良いものにしようと思ってしまう。
それを最近になって考えられるようになったということは、そろそろ飽きてきたころなのだろう。
次の一手を、新しい環境を求めて。
いつもどおり、定番の●●。
それはそれでよいところがあるのだけど、このままじゃ僕には合わないんだろうな。
刺激を求める人生。