ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

昨日は友人氏の誕生日、ハコを持っていることが一番の強み

2月9日、肉の日。

 

小学生時代から付き合いのある友人氏の誕生日。1年に1度くらいは、友人氏に全振りしてみようと、おおよその予定を断りJRの駅前にある店へ。25年前は歩いて10分のところに住んでいたけれど、今は1時間ほどの距離に。

 

自宅を出て、バスと電車に乗り名古屋駅へ。駅前にあるデパートで、今年のケーキを選ぶ。

FLAVORのシフォンケーキを片手にJRに乗った。

数年前から友人氏のご両親が飲食店を始めた。鉄板焼きのお店。だからそのお店に行く。

 

友人氏を祝う気持ちと、自分自身のアイデンティティを保つためと。

あの頃の僕を知ってくれている人が少なくなっているからこそ、大事にしたい友人の一人。

 

とはいえ、友人氏のご両親がお店をやっていなかったら。行くことはないと思う。

17時から23時までオープンしているお店があるからこそ、僕が行ける場所があるのだ。来店するお客さんの一人として扱ってくれるから。

 

わざわざ約束をして、レストランを予約して、みたいな関係ではないということ。お店に行けば会えるんじゃない??程度の関係だから、気負いなく付き合っていけるのだと思う。

 

友人氏以外でも、お店を持っていたり、あのカフェに行けばいつもいる、そんな仲間がいる。そうすると、自然とそこに通うようになる。約束はしないけど、たまに顔をみておきたいよね。という感じで。

 

ふと「最近、顔みてないなー」と思ったときに訪れる場所があれば。そんな場所を持っていたら、それが一番の強みになる。

 

友人氏とは付き合いが長いけど、会うのはお店だけ。それも1年に1度。7年に1度は定休日と重なる。

お互いにお互いのスタイルがあるので、その程度の関係だけれど。そのくらいがちょうどいい。

また来年の2月9日、昨日とは違ったケーキを片手にお店に行くんだろうな。