ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

かまってちゃんに疲れる

ブログというプラットフォームで活動していても2種類の人がいます。

 

外向きに発信する人、内向きに発信する人。

 

外向きの人は

・これいいよ!!

・こんな楽しいことあるよ!!

・めっちゃオススメ!!

 

内向きの人は

・こうやって考える

・こんな風に感じた

・こう思っている

 

読者に圧をかけるか、読者に歩み寄ってもらうか。

 

そのどちらも必要なんだけど、ブロガーは内向きな人が多い印象がある。

テキストで発信しているからといって、外向きになるわけではない。

 

雑誌「ブルータス」の編集長、西田善太氏が言っていた言葉。

 

編集で大事なのは

「その場にいたい」

「この目で見たい」

「誰彼かまわず話したい」

「そしてウケたい」

 

ここに全てが詰まっているような気がする。

 

1つ目、2つ目はできていても3つ目、4つ目が足りない。

生で、リアルで感じたい気持ち、それを自分自身のもので完結させている。

そうじゃなくて、せっかく与えてもらったものを、他の誰かと共有しようという気持ち。

 

この部分が大きく欠けているように感じる。

「ちょっと聞いてよ」と誰かに話しかけることが何回あっただろうか。

どこかで関係を遮断しているのだ。

 

それが外に向かうことができたら。

また一つステップアップするのだろう。

 

と感じたのが、この記事を読んだから。

 

www.tabascopotato-trip.com

 

これは外向きの記事だ、と感じた。

事実を並べるだけでなく、思いやアドバイスがあると、記事のリズムはこんなに違うのかーと実感。

 

少し忘れていた感覚。

外向きの記事が書けるようになりたいわけです。

 

 

 

BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863[山下達郎のBrutus Songbook]

BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863[山下達郎のBrutus Songbook]