ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

仕事と作業の違い「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない」

意識高い人が、こんなことを言います。

「仕事をやらなくちゃいけない、君のやっていることは作業だよ」と。

仕事って何だろう、作業ってなんだろう。

 

職場でグチを言う人がいます。

「なんであたしが、こんなことをしなきゃいけないの」

 

それは、あなたが作業をしているからです。

グチを言うのも疲れることでしょう。

今日からは仕事をしてみませんか。

 

 

仕事と作業

比べられることが多い2つ。

頭の中では理解できていても、言語がするのが難しい。

 

大手広告代理店の電通にある「鬼十則」

一番最初に出てくる言葉は、

 

仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない

 

電通によると、「仕事=自ら創るべきも」のということです。

 

文句を言う人は作業をしている

仕事をしていると、文句ばかり言う人がいます。

「これは私がやりたいことじゃない」「なんでこんなこと、しなきゃいけないの」

あなたの周りにも、こんな人いませんか。

 

仕事で文句を言う人は、仕事ではなく作業をしている人です。

与えられたものに対して「スキ」「嫌い」を言うだけの人です。

 

料理を例に考えてみよう

与えられるだけの人は、作ってもらったモノを「嫌い」とか「食べたくない」とか言います。

逆に料理を作れる人はどうでしょうか。

嫌いなモノを作る人はいないし、自分勝手に「食べたくない」とも言わないです。

 

失敗して真っ黒こげになったのは、ちょっと遠慮したいですけどね。

 

クリエイティブに動かしていく重要性

料理人のように、材料から作り上げていく力が必要です。

「何もやってくれない」「誰も助けてくれない」が通用しないのは、仕事は自ら動かなければいけないから。

 

あなたが、みんなが納得できるようなハンデを背負っているか、美男美女でなければ、誰も助けてくれません。

 

自分から動き出さないといけない。

あるいはゼロから作り上げないといけない。

クリエイティブな思考が試される場なのです。

 

ゴールが見えている状態

といっても、ゼロから作り出すのは至難の業。

負担が大きいのも分かります。

失敗したくないし、右も左も分からないし。

 

そんな中で、まず見つけなければいけないのは"ゴール"です。

結局、「何」を「どうする」ことが大事なのか。

そのゴールを見つけるところが、仕事としての一歩なんです。

 

自ら創りだせるから損切りができる

ゴールを見つけるから、やらなきゃいけないことが分かる。

ゴールまでの道筋が、何本もあるから別の一手を使うことができる。

与えられたモノを、言われた通りにやるだけじゃないから、どんどんアイデアを足していくことができる。

 

逆に、ちょっとヤバいかも、このままいくと失敗するぞ、ということも分かるようになる。

自分が動かしているものだからこそ、ギブアップするラインもわかるようになります。

このままだと遅れてしまう、このままだとミスしてしまう。

 

それに気がつくのも、自ら創りだしている人です。

 

作業よりも仕事をする

せっかく働いているのだから、作業よりも仕事をしたい。

クリエイティブに考えて、自分が考える最適解を試す。

最適なそれができたら、効率をあげていく。

 

そうすると、どうなるか。

考えなくても上手くいくようになる、つまり作業になっていくのです。

「作業よりも仕事をしよう」と言いながらも、仕事が作業になる方向を目指していきます。

 

そして、仕事が作業になったら。

次の仕事を求めて、どこかで自分が試せる場所は無いか、と探し出すわけです。

 

自分が伸ばせるところを、伸ばしていこう

仕事は作業になる。

作業になったら仕事を見つける。

その繰り返しそのものが、仕事をしている状態です。

 

自分で自動化の仕組みを作り、ミスがないオペレーションを考える。

何も考えず思考停止していても、そのオペレーションに沿っていれば間違いない。

となったら、次はもっと別のことができないか、と考える。

 

どこかで自分が得意なこと、好きなことが見つかるはずだ。

得意や好きが見つかったらどうするか。

そうじゃないものを、シェアリングする。

 

それも仕事というわけ。

自分ひとりで抱え込まず、分散させるのも大事。

相手に仕事を創ってあげることも大事なのだ。

 

さあ、動こう

今日もぶーぶーと文句を言っている人がいた。

あたしは~~、あたしは~~、と言うなら、自分で何かやってみればいいだけ。

 

こんなことやりました、あんなことやりました。

それを上司に提案する、諦めないで提案し続ける。

どこかで受け入れてくれるチャンスがあるから。

 

僕にグチをこぼしたところで、何も変わらない。

そんな相手をしている暇があるなら、僕は自分の仕事を創りたいから。

 

 

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

電通「鬼十則」 (PHP文庫)