ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

とりあえずでも動いていることが大事

完全にストップしてしまったら。

そのあと、再開するハードルが異様に高くなる。

エネルギーがものすごく必要になるのだ。

 

とりあえず、雑でもちょっとでもいいから続けていることで、最低限のモチベーションを保つことができる。

それはモチベーションだけでなく、その周りのハードウェアや環境にもよる。

 

結局、その続けていることは必要ないことなのだ。

生きるために必要であれば、そこまで考えない。

 

生きるために必要じゃないけど、あったらうれしい。

生きるために必要じゃないけど、これがあると生活水準が高くなる。

 

どこかで続かなくなってしまっても、なんら影響はない。

でも、やめてしまうと、次の一歩が重くなる。

とりあえずでも動くこと、動き続けることが重要になる。

0と1の間には、大きな壁がある。

 

人間関係も同じで、継続して付き合っていける人、突然関係が終わる人。

それだけで、一気に印象も状況も変わってしまう。

単身赴任でなくても、数日間会うことがなくなれば、熱も冷めてしまうかもしれない。

なぜなら、いない状況に順応してしまうからだ。

 

"ある"ものが"なし"になる。

その瞬間はとても負担が増える。

が、人間は賢いもので、すぐに順応してしまう。

 

あの人がいなくても、あの店がなくても、あの○○がなくても。

なんとかなるのが世の中なのだ。

 

無くなってしまったものを復活させたところで、以前と同じようにはならない。

皆が順応し、必要ないものになってしまったから。

 

 

だからこそ、地道に続けること、とりあえずでも動いていることが大事になる。

熱が冷めるのも、順応するのも一瞬だったりする。

面倒でも、手間でも、最低限のレベルで動いていたいものだ。

 

 

そろそろ本気で継続力をモノにする!

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