ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

泳ぎ続けること、ブルーオーシャンでもレッドオーシャンでも

ブルーオーシャンだから、レッドオーシャンだから。

これから取り組もうとすること、チャレンジすることに対して、未開拓の市場なのか、競争の激しい既存の市場なのか。

 

そういうときに「ブルーオーシャン」「レッドオーシャン」と言われることがある。

ブルーでもレッドでも、どちらの市場だとしても。

 

まずは泳ぎ続けないといけないのではないだろうか。

初めから厳しい市場に飛び込むことはないにしろ、それを続けていくことが大事になってくる。

 

中小企業の社長さんが集まる場に行くと「どれくらいやってみえるんですか?」と質問されることが多い。

何をやっているか、どれくらい儲かっているのか。ということより、どれくら続けているのか。

 

会社という組織を安定して続けていけるかどうか、の話をしていることが多い気がする。

 

市場がどんな状況であろうと、泳ぎ続けるのが大事なのだろう。もちろん損切りするタイミングもあるけれど。

 

ブルーオーシャンだから優位、レッドオーシャンだから難しい。と一律に言えるわけでもない。目指している規模感、抱えているリスク、何かと抱き合わせられるかどうか。

 

それだけで環境はガラっと変わるので、ブルーもレッドも単一の視点で判断することは難しい。

まずは泳ぎ続けること、やり続けること。足を止めてしまわないこと。

動きが無くなると、一気に終わってしまう、そんな気がしている。

 

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

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