人生の軸が一つ増えた。
「ワクワクして生きる」こと。
20歳の頃からは、
「周りの人を楽しませたい」
と思って生きてきた。
具体的に、何かをしてきたわけじゃ無い。
その一方で、自分が楽しめていたかと言われると悩むところ。
だから「ワクワク」という軸を持つことにした。
ワクワクしたことを目の当たりにしたら、興味しかでてこない。
今日は懇親会があった。
その後に数人で飲み直したのだが。
たまたま声を掛けて下さった方が、システムエンジニアの方。
知りたいことがたくさんでてくる。
興味津々なスズキ。
めっちゃワクワクしてる。
ワクワクしてると、相手のことを知りたくなるし、質問もする。
今までの自分の知識を頭の中から引っ張り出して、点だった知識を線にしていく。
これって、アナザーライフで教えてもらったインタビューの仕方と同じだ。
相手の言ったことに自分の知識をくっつけて、深掘りしていく。
インタビューの対象相手が、もっと話したいと思うように。
「それって、こういうことですか」と聞く。
相手が「オレの言ってること、ちゃんと伝わっている」と納得して頂けると、次の情報が出てくる。
それをどれだけ引っ張り出すかが、インタビュアーの腕の見せ所だ。と。
難しいことを考えていたけど、これって興味を持つことからスタートするぞ。
実際は、そんなに難しいことじゃなかったのだ。
僕がインタビューに対して苦手だった。
僕が人に対して苦手だった。
僕が懇親会に対して苦手だったのは。
相手に興味を持たなかったから。
ワクワクしなかったのが一番の原因だ。
そして、そのワクワクを押さえつけていたのも自分自身だった。
先日も、話をしていた中で
「楽しいコトしかやらない、僕が選択するときの判断は楽しいか、楽しくないかだけだ」
とアドバイスして下さったかたがいる。
ズバリその通りだった。
楽しいコトを、ワクワクすることを考えると、どんどん知りたくなってくる。
じゃあ、どうして今までそれをしなかったのか。
頭で考えて納得していた。
検証もせずに、知っている知識だけで解決させていた。
ワクワクしていることがカッコ悪いと思っていた。
結局は自分自身で蓋をしていたのだ。
これはヤバい。
質問すると、どんどん色んなコトを教えてくれる。
めっちゃ楽しい。
よかったら仕事を見に来ればいいよ。と言ってくれる。
相手に興味を持つと相手も返してくれる。
それに気づかなかった僕の人生は、つまらなかっただろうなぁ。
今になってそれに気付いた。
これからの僕の人生は、楽しくなっていくだろう。
興味を持つこと、ワクワクすること。
それを考えるだけで、グイっとテンションが上がってくる。
まさに人生絶好調になっている。