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【飲み屋話】図々しさの裏にあるフラットな関係

こんばんわ、スズキです。

名古屋を代表する歓楽街の一つ「錦三丁目」

そこにあるバー、店長の話。

 

 

旅バー World Banquet

名古屋市錦3丁目にあるバー「World Banquet」

「旅」がテーマになっているが、旅行に興味がなくても充分に楽しめる。

 

縁があって行ったものの、一見さんは入りづらい。

雑居ビルの5階にあるその店は、扉に窓もなく、入るのには勇気がいるのだ。

 

 

誰もが温かく迎えてくれる

扉を開けば、周囲の環境とはミスマッチなお店。

若いバーテンダー、気さくなお客さん。

みんなが、そこで楽しい時間を過ごしている。

 

 

ほとんどが常連さんなのだろう。

年齢層も20歳~30代前半が多い印象だ。

そのお客さん同士も、いつの間にか仲良く話をしている。

 

 

いつの間にか、その場の空気に

店長が、いつも明るく迎えてくれる。

僕よりも5~6歳、年下だったと記憶しているが。

心の距離が近い、ガンガン飛び込んでくる。

簡単に言ってしまえば「ずうずうしい」のであるが、その明るく陽気な様に、その程度のコトは許してしまう。

 

「オレは客だ!」という人には向かないのだろうが、少しだけ自分の居場所が欲しい人にとってはありがたい環境だ。

 

 

気遣いもありがたい

そのずうずうしい店長であるが、頭がキレるし、気遣いも細やか。

名前を憶えてくれる、何をしている人か覚えてくれる。

そんな当たり前のようなことから、自分が紹介した人が再訪したときには連絡をくれたり、彼自身のアイデアや繋がりを惜しみなく提供してくれる。

 

打算的に物事を考えているというよりは、自分のモノをどんどんGIVEしているという印象がある。

その勇気というか、器の大きさというか、僕にはまだ理解できない。

 

 

図々しさの裏にあるフラットな関係

彼と話をしていくうちに気付くことがあった。

僕が「図々しい」と思うのは、どうしてだろうか。

 

それは「客」と「店員」、「年上」と「年下」、そんな関係を頭の中で描いていたからだろう。

店長にとって、それはフラットな関係で、誰に対してもその態度だったりする。

勝手に、自分自身が、優劣や主従の関係を作り上げていたのかもしれない。

 

ただ、そのフラットな関係に馴染むまでには、ちょっと時間が必要だった。

 

 

とにかく他人から学ぶことが多すぎる

自分のことだが、少しだけ器が大きくなったと感じることがある。

それは、自分が気に障ることをされたとき「どうしてだろう」と考える余裕ができたこと。

 

自分自身に対する「どうして」と、その相手に対する「どうして」を考えることができる。

自分のコンディションが問題かもしれない、相手のタイミングが問題かもしれない。

 

そうやって考えていると、他人から学ぶこと、学ぶべきことの多さに気付くのだ。

 

今回も、図々しい店長のおかげで、固定観念になっていたであろう人間同士の関係を見直すことができた。

また、細かな気遣いをする面もある店長のおかげで、相手を思いやる気持ちや、そのタイミングをしることができた。

 

いつの間にか凝り固まっていた頭を、ゆっくりほぐすタイミング。

それは、イラっとしたときや、はてなが頭に浮かんだとき。

スムーズに受け入れられないと感じたときなのかもしれない。

 

自分自身のポジション、関係性。

そういったものを再認識させてくれる出来事であった。

 

 

名古屋市中区錦3-14-31-5F

ワールドバンケット

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