こんばんわ、すずきです。
車の運転において、スピードを出しすぎると命を落としますが、
日常生活においては、スピード命が大事だと思います。
何で評価されるか
人間のレベルって、大きく違うものでしょうか。
ある程度の人は、ある程度のことが、ある程度できるので、
そんなに大きな違いは無いと考えます。
さて、そこで差別化するものは??
僕の考えには2つの差別化要因がある。
それは「ネットワーク」と「スピード」
ネットワークは、経歴や経験にリンクすることが多い。
1年しか働いていない人より、20年働いている人の方が、社内にも知っている人が多くいる。
だから困ったときに助けてもらいやすくなる。
結果、物事がうまくいく。
新人の場合はどうだろうか。
ネットワーク、人脈、そういったものはベテランと比べると少ない。
また経験値も少ないので、おおざっぱな勘で動くことができない。
新人だからこそ
だから、「スピード」に力を入れるべきだと思う。
若さ溢れるそのパワーでどんどん突っ走っていけばいい。
とにかく思ったらすぐ行動、まずは何かやってみる。
その「行動」が実際の行動でなくても、準備期間だとしても、まずはやってみる。ということが大事です。
頭の良い人の悪い癖として「考えてからやる」人が多い。
うまくいくかなぁ、この場合はどうしようかなぁ、と。
でもね、特に仕事においては、「スピード」も「クオリティ」も当たり前のように求められます。
だから、さっさとやろう、すぐにやろう。
ブログだって書こうと思ったらすぐに書けばいいし、どんどん書けばいいと思う。
スピードに拘る
スピード、スピード感に支配されている自分がいるけれども、それってなかなか面白いんだ。
業務量が増えると、どうしてもスピードを上げなきゃいけない。
同じ時間でクオリティを高めようとすると、どうしてもスピードを上げなきゃいけない。
だから、どうやったら早くできるか考える、どうやったら効率よくできるか考える。
自動化できる仕組みを取り入れたり、遠回しな作業を簡潔できるよう工夫してみたり。
チャンスってね、何度も巡ってこないんです、もしかしたら一度きりかもしれないんです。
だからそのチャンスを逃さない為にも、スピード重視で攻める攻める攻める。
上司から「これやったか?」と聞かれたときに「もう終わりました」と答えたい。
スピードが上がると時間に余裕が生まれるし、物事の先回りができるようになる。
クオリティを維持しながら楽をして、手間を掛けずにゴールまで行きたくなるものだ。
速いと興奮する
小さい頃から速いモノが好きだった。
ワゴン車よりもスポーツカー、特急よりも新幹線。
「スピード」には憧れて育ってきたからなのか、速さ、早さを考えるとドキドキしちゃう。
もっと速くならないか、もっとスピード感がでないか、と猛烈に集中しながら、物事に取り組むようになる。
スマホの通信速度も速いと嬉しい、遅いとムカつく。
提供しているコンテンツは一緒なのに速度でだいぶ印象が変わる。
もっとも通信速度という概念については、改めて話してみたいものだけれど。
やってみなきゃわからないことだらけ
スピードですよ、スピード。
どんどんスピードアップして、より多くの経験をして、ステキな自分に磨きをかけていきましょう。
頭の良い皆さんは考えちゃうんです。
本当に大丈夫? 失敗したらどうしよう。 別の方法も考えてみよう。ってね。
考えることも大事、軌道修正することも大事だけれど、まずその一歩を踏み出して、次へ次へといきましょう。
やってみなきゃわからないことがたくさんあるんだから。
もっと自分ができると思えたら、どんどん次にチャレンジしていこうぜ。
早さを重視したときに、段取りや準備が重要になってくる。
そういった面も順番に伝えていきたいし、伝えようとすることで自分の中の考えを構築していきたい。