こんばんわ、すずきです。
大学生も卒業式シーズンですね、街中でステキな衣装を纏った女性を見かけます。
4月からは社会人デビューといったところでしょうか。
だからこそ、お伝えしておきたいこと。
「あたまりまえのことをバカになってちゃんとやる」生き方。
- そういう本がある
- 会社ってどんなところ
- だからどうするんだ。
- 例えば「時間を守る」ということ。
- 細かいことが大きな差になる。
- 少しの間、プライドは横に置いておこう。
- 「社会人のABC」の注意点。
- 次のステップへ。
そういう本がある
僕が社会人になって読んだ本がこちら
これ、なかなか的を射ているし、基本中の基本。
頭文字をとって「社会人のABC」とでも名付けましょう。
会社ってどんなところ
会社ってどんなとこでしょうか。
窮屈なところ、成長できるところ、出会いがあるところ。
皆さん色々と考えるところがあると思います。
仕事に対しても期待と不安がいっぱいあるかと思うんですが、僕の結論としては意外とたいしたことないところ。
そりゃそうです、誰しも「新人の時代」があるから、そこから成長してきた人ばかりだから、入り口というのは比較的簡単なのです。
そして意外とサボれるということ。
仕事を楽にこなすために「改善」をするのではなく、どちらかといえば「手抜き」ができる環境です。
朝から晩まで100%全力疾走している人もいるけれど、そうじゃない人がたくさんいる。
だからどうするんだ。
1年後、2年後の自分が、少しでもステップアップする為にはどうしたらいいのか。
サボるよりも、サボらないほうを選んだらいい。
まずは言われたことをやろう、ちゃんとやろう。
それが、「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」ということ。
仕事をサボらない、という当たり前のことをちゃんとやる。
バカバカしいと思う仕事もたくさんあると思います。
それをちゃんとやることが、次のステップへ行く大事な要素となる。
- 毎朝あいさつをする
- 時間や期日を守る
- 揚げ足をとらない
- 正面から受け止める
- 困ったら聞く
- 悩んだら相談する
などなどなど、落ち着いて考えると、至極当たり前のことができない人が多い、それは僕も同じ。
例えば「時間を守る」ということ。
ここ数週間の自分を振り返ってみて、しっかり時間を守れただろうか。
1秒の遅れも無く、約束通り時間を守れただろうか。
飲み会の待ち合わせ、遊びに行く時の待ち合わせ、あと○○分で家につくよ。
それって、ちゃんと守れた??
待ち合わせに1分遅れた時、「たったの1分だから」と思ってはいけない。
約束に間に合ってないのだから、1分も1時間も「遅刻」です。
もっと言えば、1秒でも遅れたら「遅刻」です。
そういう細かな細かなところも、バカになってちゃんとやること、その当たり前なところが社会人には重要なのだ。
細かいことが大きな差になる。
そんな細かなことを言わなくても、と思うかもれしれないけど、そこが重要。
「塵も積もれば山となる」と言うように、小さなミスも大きな差となってきます。
特に新人だったら、仕事で活躍できる場って少ないじゃん。
仕事ができないなら、まずは言われたことを「ちゃんと」やろう。
つまらない仕事を押しつけられるかもしれない。
でも、それをバカになって愚直にそれをやることで次のステップへ行けるよ。
スポーツでいう基礎トレーニングみたいなもの。
バカになってちゃんとやろうぜ。
少しの間、プライドは横に置いておこう。
プライドがあることは良いけれども、少しの間はプライドを横に置いて裸になってやってみようよ。
それが、「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」ということです。
あなたに知識とプライドと技術があるなら、「オレにはそのくらいのことチョロいぜ、ちゃんとやってやるぜ」って、やってから、やり終えてから次を考えるのも良いのかなってね。
「社会人のABC」の注意点。
愚直に、社会人のABC理論をやることをオススメしたけれども、それを100%でやっていたら、それはダメだろう。
社会人のABCをしながら、「そう言われてもそうじゃない考え」を持っていることも大事。
言われたしかできない人にならないこと、そういう考え方をベースに持っていると今度はプライドや考えが邪魔をして、「社会人のABC」ができなくなる。
そこは難しいところだけれど、自分の中でバランスを保っていく必要がある。
次のステップへ。
ある程度、「社会人のABC」ができたら、次は「社会人のABCD」にチャレンジ。
ABCDって何だよ、って思ったでしょ。
これは、「あたりまえのことをバカになってちゃんとできるまでやる」ということです。
まずは、「ちゃんとやる」という考え方、仕組みを身につける。
それからは、「ちゃんとできるまでやる」とクオリティも求めていく。
「やってみた、できなかった」ということを、「できるまでやった」ということが大事になってきます。
ABCができたら、次はABCDを目指して行きましょう!!!
ではでは