ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

自分がブレ過ぎて迷子になっている、早く方向を決めなければ、焦りと迷い

こんばんわ、スズキです。

柔軟性を求めた結果、どっちつかずになりました。
 
好きなこと、やりたいことってなんですか。
そういったことが明確にある人って、すごく羨ましいです。
世の中の流れに身を任せてきたら「自分で動く」ことを忘れてしまいました。
 
自分の意見がブレていて、何がなんだかさっぱりわからなくなっていますね。
でも、そういった自分に気付くことができたのは、ブログを書いていたお陰です。
どうにかしてネタを考えてそれをアウトプットしてきたけど、その内容がブレてきています。
僕はいったい何をしたいんだろうか。
 
やりたいこと、なりたい自分をもう少し考えてみようと思います。
 
 
最近、仕事で気付かされることは、「どんどんアウトプットする」ということ。
それなりに頑張ってきたんだけどなぁとも思いながら、「それなり」だからダメなのかなぁと感じる。
何かをゴリゴリ変えていこうということは少なかったかもしれない。
周りにそういった人があまりいなかったから、余計に自分が何をやっていいのかわからないんだろうね。
 
でも、そういった「気付き」は10年くらい前にもあった。
社会人になってすぐのころ、仕事を仕切っている人、よく言うところのディレクターみたいな人が職場にもいたわけです。
一つのプロジェクトで、企画や運営を考えながら現場を仕切っていく人。
20才の僕にとっては、なんでもズバズバ決めていけるところに尊敬した。
 
今まで学生だった自分は受け身だったから、あれやりなさい、これやりなさい、と言われて育ってきた。
それが、目の前の先輩は全部自分で決めながら、それを僕たちに采配している。
僕が責任者だったら、どうするだろうと何度も考えたけど、当時の僕には「無理」という結論に至った。
 
しかし、今ならできる自信がある。
あの現場お願いね!と言われれば、自分でスケジュールを考えたり、タスク管理をしたり、企画書を用意したりできる。
あぁ僕も進歩したんだな、成長したなぁと思っていた時期があった。
レストランで働いていた経験もあるので、ちょっと2~3日、出張に行くから店よろしく!!って言われてもこなせるだけの自信がある。
やっぱり僕は成長しているぞ!!
 
と思っていた矢先、また新たな壁にぶつかっているわけです。
その僕が活躍できると思っていた「場」も誰かが用意してくれているわけで、指示はざっくりしているもののやることが明確になっている。
ある程度、線路の敷かれた環境だからこそ、経験を活かして活躍できる自信があったわけです。
 
 
今の仕事は全く環境が違うから、余計に悩むわけですよ。
「もっともっとアウトプットしてくれ」と上司に言われ、悩んで考えて。
でも、アドバイスを聞くと、そんな大したことじゃないんです。
普通の人が、普通に感じることなんですけどね、そこに気付かない。
 
日常の解像度を高くしないとダメだ。
とブログの先輩に言われましたが、仕事でも正にその通り。
「それもそうだなぁ」と思えることがたくさんあるのに、そこに気付かなかった。
自分では成長していると思ったけど、まだまだ上を目指さないとダメなんですよね。
 
でも、ふらふらと柳のように生きてきたから、もっともっと吸収できそうな気がします。
ふらふらとブログを書いていたから、仕事にも活かせるアイデアをお裾分けしてもらっています。
文章を書くこと、それを読んでもらうこと、そのネタを考えること。
僕にとっては全部が仕事につながる。
 
柳のようにフラフラしててよかった。
いろんな出会いがあったから。
そんないいところも残しつつ、そろそろスズキを組み立てていきたい。
ではでは。
 

 

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