一年くらい前だったか、僕は万年筆を使うようになった。
PILOTのkakuno、これが僕の相棒。
キャップ付き、少し太めのペン先、好きな色。
そして何より安い、お手頃価格。
その時から万年筆にハマった。
というより、手軽なkakunoにハマった。
最近、ブログ仲間のゆきらい氏がこんな記事を書いていた。
やっぱり万年筆は最高だ。
いやいや、ちょっと待てよ。
万年筆を使うようになってから、気になることがある。
それは「紙」との相性。
KOKUYOのノートを使っていた。
リングノートでお気に入りだ。
ボールペンで書いているときは、このノートでちょうどいい。
万年筆になると、万年筆に慣れてくると、これじゃ満足できなくなる。
でたでた、意識高い系の考え。
今よりもいいものが欲しくなったり、ハイクラスなものを買おうとする。
これはいかんと思いながら。
「そういえば先輩がオススメしてくれたノートは相性がよかったな。
と思い出す。
途中まで使っていて、机の中にしまってあったノート。
ああ、僕が探していたノートはこれかもしれない。
サラサラ、ペンが滑るように走っていく。
ペン先が引っかからないノート、というか紙、書き心地が抜群。
程よく光沢があり、それでありながら万年筆のインクを吸ってくれる。
ペン先の軌跡が、インクの濃淡で表されている。
ああ、このノートが一番、この紙が一番だ。
ペン先と紙のマリアージュ。
ますますペンが進む。
が、難点が一つ。
実はA5サイズのノート。
仕事で手帳代わりに使うのはいいが、普段使いには些か小さい。
というわけで、アマゾンでA4サイズを
紳士なノートですよー。
1冊1,000円するけれども、それでも買ってしまう書き心地。
もちろんA5サイズもあります。
ペンが滑る、よく滑る。
こんなに素敵なノートに出会うなんて。
パソコンで入力する、スマホで書くこともいいけれど、やっぱり指先を使いたい。
手を使って、ノートに書いていきたいと思うのだ。
番外編
併せて、エナージェルというボールペンを買ってみた。
クリハラタケシさんにご紹介いただいたペン。
@acogale ぺんてるのエナージェルってやつです( ・ิω・ิ)!
— クリハラタケシ (@kurit3) 2016年6月20日
ペン先の滑りも良いですし、青の発色がキレイなのでお気に入りですー
文房具大好きっこには、たまらない商品です。
こうやって、ちょっといいものを揃えて、どんどん書いていきたい。
どんどん色々と書きたいんだよね。
ノートだけでなく、手紙や葉書や絵とかも。
書くこと、どんどん書いていきたい。
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