ブログを書く理由には2種類あると思っています。
外向きに発信したい気持ちの場所と、自分自身の記録のために書くということです。
僕がブログを書くのは、自分の言葉を発信したいからです。
発信したい気持ちで書いていたブログですが、過去の自分が書いた記事を読んで気付いたことがあります。
「文章が読みにくい」ということ。
これではダメだと改めて気付いたので、一度「書く」ことを考えることにしました。
文章の書き方
文章の書き方をネットで調べてみたところ、多くサイトがの次の9つをポイントとし挙げていました。
- 見出しはわかりやすく
- まずは結論
- 一文一文は短めに
- カタカナ語を多用しない
- わかりやすい言葉で
- 「~コト」「~モノ」を使わない
- たとえ話を使う
- 言葉のリズム感を大事に
- 相手に合わせたことを
どこまでこれを取り入れられているのでしょうか。
6番、7番については、全くできていないですね。
過去の自分の記事から、これらのポイントについて考えてみます。
今までの書き方
- 思ったことを書く
- とにかく書く
- 「ソレ」「アレ」を使いたがる
- 「~~のコト」「~~のモノ」をよく使う
独り善がりな文章が完成していました。
特に「ソレ」「アレ」は僕のお気に入りでもあった為、意図的に使っていまして。
そんな文章でも良いと思っていました。
僕自身が、「まずは書くことだ!!!」という考えに支配されていたからです。
確かに「書くこと」を「練習する」のは大事なことかもしれません。
ポイントやコツ、そういったものを考えずに、ひたすら書いたところで成長しないようです。
これからはどうしていくか
「このままでもいい、別に俺の勝手だから」なんて強がっているのは止めようと思うのです。
せっかく書くのだから、読んでほしいという気持ちがあります。
せっかく読んでもらえるなら、読み手がワクワクする文章を書きたいです。
初めのうちは慣れない書き方、ポイントに沿って書くことを意識するので自分らしさが
無くなるかもしれません。
ただ「自分らしさ」は、その限られた環境の中でも滲み出してくるものかもしれません。
まだまだ主張が足りないのでしょう。
本当に言いたいことは何か、伝えたいものは何か、熱意と情熱でバシバシ発信していきたいものです。
そのためにはこれをする
- 時間に追われて記事を書かない
- 一度、下書きをする
- 本を読む、音読をして日本語を取り入れる
- 自分自身の経験談を具体的に取り入れる
まず、これを目標に掲げて、明日から記事を更新していきます。
今までの2倍の時間をかけて、書くことよりもそれを推敲することに重点をおきます。
いきなりパソコンに向かうのではなく、ノートに流れを書きます。
ブログを書き始めた当初は、下書きをしながら頭の中の考えをまとめていたんですけどね。
いつの間にか手を抜くようになってしまいました。
書くだけではなく、キレイな日本語を取り入れていくことにも力を注いでいきたいです。
amazonナントカというサービスも始まったことですし、文学に触れる機会は増えていくことでしょう。
最後に自分自身の言葉で、自分自身の経験をお伝えできるように。
これらのことをポイントに、記事を更新していく所存でございます。