僕っていったい何者なんでしょうか。
そして「個性」とはどういったものでしょうか。
ツイッターでの答え
ツイッターでこんなつぶやきが出回っていました。
以前にもこのブログでご紹介したことがあります。
「例えばこのクラスのみんなが『晴』という漢字を書いても線のとめかた払いかたは絶対に同じにはならない。それが個性です。みんなが『晴』と書く中で『雨』と書いて、僕はみんなと違うんだ!すごいだろう!!と言ってもそれは個性とは認められません」という小学校の担任の先生の話はよく覚えている
— 原田 (@harudajin) 2015年11月28日
今回は、この先生の話をストレートに受け止めてみたいと思います。
昨日の記事にコメントを頂いた
昨日、人に読まれるブログを書きたいと、こんな記事を書きました。
お忙しいにも関わらず、らくからちゃ氏からコメントを頂きました。
どうもありがとうございました。
ただこういった「読みやすい文章のルール」を離れて、どこまで書けるか?に挑戦するのも楽しいんだよなあ。 / 他4コメント https://t.co/tB9QqpEzJB “独り善がりな記事からの脱却 - ちゃんとやれ!” https://t.co/2dbsfVgSpx
— らくからちゃ (@lacucaracha) 2016年8月24日
まさにその通りだと思います。
一般的なルールや決まりに乗っているだけでなく、自分のカラーをどんどん出していきたいですね。
やみくもに、オレオレ主義で書いたところで、受け入れてもらえないことが多いんです。
個性を出すためには
そうなるためには、まずは基礎が必要です。
しっかりとした土台ナシでは、何も伝わらないと考えています。
昨日の記事にも書いたことを、忘れないようにします。
この9つのポイントを、どこかに書いておいたほうがいいですね。
- 見出しはわかりやすく
- まずは結論
- 一文一文は短めに
- カタカナ語を多用しない
- わかりやすい言葉で
- 「~コト」「~モノ」を使わない
- たとえ話を使う
- 言葉のリズム感を大事に
- 相手に合わせたことを
繰り返しになりますが、まずは「9つのポイント」を信じて愚直に取り組んでいくことです。
自然とこれらのポイントが織り込まれるようになれば、ようやく個性の登場ではないでしょうか。
今でも個性は出ている
僕らしさ、スズキらしさが溢れる文章がどんどん出てくることでしょう。
そうでなくても、この窮屈な縛りの中で、少しずつスズキが出てくることを勝手に期待していますが。
どこかでカッコつけ過ぎるのでしょう。
「キレイな言葉」「難しい言葉」などを使えばいいと思うこともありました。
無駄に批判すればいいと思うこともありました。
でも、そうではなくて、一旦はキレイに素直になってみることが重要だと思っています。
深呼吸をして、瞑想をして、気持ちや呼吸を整えること。
ニュートラルなポジションにもってくることで、基礎の上に個性が出てきそうです。
自分を確立させるためにも
個性で自分自身を確立させるためには。
自分が得意なこと、好きなことをしっかりと分類します。
特に「得意なこと」は誰にも負けないように努力したり、練習したり、勉強したりすることが大事です。
「○○といえばスズキ」
と言われるように、アイデンティティを作っていきます。
自分が本当に好きなこと、得意なことは何だろうか。
それを見つけることが、個性のスタートかもしれません。