ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

揚げ足取りだけで終わらない。もう3つくらい上の土俵を見てみたい。

揚げ足を取る

人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。

 

 

揚げ足を取ることが重要なとき

大きな括りで同じ意味だと感じているのは「重箱の隅を突く」

 

それが有効に作用することもあれば、ただの嫌がらせになるときもある。

何かを定義するときや、前提として共有するときは、ブレないほうがいい。

 

だからといって、それがちょっと違ったところで、ここぞとばかりに揚げ足を取る人は信用できない。

重箱の隅を突くことで、本当のゴールにたどり着くこともある。

人の痛みをグリグリとほじくることで、しっかりと向き合えることもある。

 

が、そうでない場合、ただの揚げ足取りになるのは、もったいないし無駄。

まぁ、それが無駄ということに気付けば無駄じゃないが。

そういったことを、意味も無く突き詰めていくことは無駄。

 

 

一般の感覚が無いのはツラい

よく「一般的に」「常識では」なんていうと、どこの誰が決めたんだ!!とか、それはあなたが勝手に決めたこと。

なんて言う人がいる。

 

一般的なものは「一般的」で、常識的なものは「常識」なのであるが。

それを深く考えた上で、「一般的」「常識」について質問をしているのか。

そういった言葉を、ただ正面から捉えて噛みついているだけなのか。

 

後者だとしたら、そういった人とは付き合いたくないものだ。

 

 

大きなモノから小さなモノへの流れ

モノゴトには大きな枠、小さな枠がある。

大きな枠では気付かないような例外、違いが小さな枠だと発見しやすくなる。

別の良い方をすれば、大きなモノには例外が多く含まれている。

 

だから、大きな枠で話をしているときは、小さな小さな問題を引き出してくるのはナンセンス。

それを引き出すことは大事だけれど、そこだけをクローズアップして、あたかも大きな問題のように取り上げるのはナンセンス。

 

そういう間違い探しをしているのではなく、具体例を示しているだけ。

そこには例外が含まれているのは当然のことだ。

 

 

スカートの裾を踏む人にはなりたくない

そういう小さな、くだらないことで、あーだこーだ言うのは残念。

もっと気楽に楽しくすればいいのにね。

 

誰かが記事を書けば、良い面、悪い面、共感できる面やできない面。

そういったものがあるのは当然なんですけどね。

あんまりヒートアップしても、それはつまらないですよ。

 

結局のところ、そこでしか表現できないのですから。

皆さん優しいんでしょうね。

小さな点を誇張しても面白くない。

 

せっかく、あーだこーだ言うパワーがあるなら、もっと上の土俵で示してほしいです。

実力でそれが示せるようになりたいものです。

 

 

なぜ、上司は部下の揚げ足をとるのか!

なぜ、上司は部下の揚げ足をとるのか!