こんばんわ、スズキです。
どうしてブログを書いているのか。
そうやって原点を考えてしまうことがよくあります。
どうしてブログを書いているのか。
僕は気持ちを伝えたい人がいたから。
いつの間にか自分の習慣になり、自分を表現していくことができるようになった。
そうしていると、似たような人が集まってくる。
類は友を呼ぶ
まさにこの言葉通り。
似たような考えを持った人。
似たような思考の人によく出会うようになった。
ブログを続けていて、ブログを書いていてよかったこと。
僕は多くの人、似た様な人に出会えたこと。
ブログを始めていなかったら、生まれていなかった出会いがあったり。
ブログを始めていなかったら、経験しないようなこと、チャレンジしないようなこと、手に入れていないようなことがあっただろう。
先日も、ブログを読んでくださっている方が会いに来てくれた。
仕事で近くに寄ったからとはいえ、わざわざ連絡をしてきてくれた。
面白い出会いだと思った。
僕自身、人と会うのは苦手だったけれど、人と会うことで生まれるものが多かったから。
Airbnbに特化した「エアログ」というブログを書いている「るってぃ」さんにこんなことを言われたのだ。
民泊が怖い、外国人を泊めるのが怖いって言うけどね。
彼らにとって日本は「アウェイ」なんだよ。
日本人は「ホーム」だろ。
だから「ホーム」側の人たちのほうが有利だ。
「アウェイ」の人には不安があったりする。
だから、そんなに外国人を怖がらなくてもいい。
「ホーム」にいられるんだから、こっちのほうが強いから。
と。
「会いに来てくれる」というのは、相手にとって「アウェイ」なんだな。
僕は名古屋で「待っている」だけ。
つまり「ホーム」でのんびりしているだけなんだから有利だ。
ということで、人と会うことに抵抗がなくなった。
もちろん相手とのやりとりのなかで、ある程度の常識や考えや人となりで判断するけども。
変な恐怖感だけで、前に進めなかった僕を後押ししてくれたのも「ブログ」を通して出会った人だった。
こういった出会いや、こういった世界が合う人、合わない人がいるのも承知の上だが。
なかなか面白い機会、チャンス、タイミングがあるのがブログだと思った。
僕の場合、ブログが窓口になっているだけで、本当はその奥のモノを求めているのだろう。
遊びに行ったり、誰かと会ったり、イベントに出掛けたり。
ブログを言い訳に、ブログをネタに行動しているだけ。
そういった後押しをしてくれる良き存在であると同時に、書かなきゃいけないという足枷ににもなっている。
だからこそ、最後までやりきってやろう、これからも続けてやろうと思うのかもしれない。
ブログをネタに、ブログを言い訳に、次の一歩を踏み出すことができた。
たくさんの人に会い、たくさんのモノを見て、多くのことを感じ、多くのことで悩む。
それをどんどん人に伝えていきたい。
自分のパワーをどんどん発信していきたいのだ。
僕にとっては手段の一つかもしれないが、そのおかげでどんどん面白い人生になっている。
まだまだこれからも楽しめそうだ。