ブログって楽しい?
ブログって面白い?
ネタ探して、文字にして、誰かに読んでもらう。
感想や意見や星をもらって、また次の記事へ。
これって面白い??
たまーにね、ブログがものすごくつまらなくなるときがある。
ブログがつまらない。
そんなときは決まって、言いたいことがたくさんあるとき。
思考がドバドバ出てくるとき。
ノンストップで1時間も2時間も話ができるってとき。
そんなときは、ブログがつまらない、ものすごくつまらない。
文字にするだけで、気持ちはスッキリするの?
文字で表現するできるの?
不完全燃焼なんだよ。
絵であれば、強めのタッチで暴れるように描ける。
筆だって、ペンだって、暴れるように書ける。
音楽だってさドラムをガンガン叩いたり、歌だってシャウトしたりできる。
この自分の感情、どうやってブログで表現する?
文字を大きくすれば?
太字にすれば?
キーボードを激しく叩けば?
どれも本質じゃないし、表現にならない。
ブログがクソつまらない理由。
感情のメーターが範囲内のときはいいんだ。
言いたいことを書ける場所、多くの人に読んでもらえる場所。
ブログは本当にありがたい存在。
ただ、みんなはそんなに落ち着いていられるの?
いいコトも、悪いコトも、もっとドバドバ感情がでてこないの?
そんな溢れんばかりの感情、この文字に載せることができる?
感情が高ぶり過ぎると、ブログが書けなくなる。
ただ、その感情の時のブログは非常に面白いものになるだろう。
ありのままの自分がいるから。
それを文字にする段階で、気持ちが冷めて、優しい表現になって。
その勢いは読み手に伝わらなくなる。
読み手も、そんなにパワーのあるモノを読むと疲れてしまう。
でも、本当に伝えたいモノって、そこじゃないのだろうか。
自分から溢れてくる気持ちをどんどん伝えたい。
日本語がしゃべれるので、声にして伝えることができる。
大きな声、乱暴な言葉、身ぶり手ぶり。
そういったモノが一気に出るから、その気持ちが伝わる。
一気に出るから、本当の自分を伝えることができる。
文字にすると、それが大人しくなってしまう。
自分の気持ちってさ、そんなものなんだろうか。
気持ちが高ぶっているときに書くブログはクソつまらない。
不完全燃焼記事だから。
声を出して叫べる環境、その気持ち。
そういったものが、本当に大切だと思う今日この頃。
言いたいことが、クソつまらない記事にならないように。
大事に保管しておくことも必要だろう。