こんばんわ、スズキです。
- 好きな人、好きなもの、好きな何か。
- 好きじゃない人
- 好きか嫌いか
- 青汁おじさんの法則
- お金は肩書じゃなく
- 隣の芝生は青く見える
- それをうまく消化できなくて
- ある意味で青汁おじさんが指標になってくれる
- 本音を言うと嫌いだけれど
好きな人、好きなもの、好きな何か。
その反対は、と聞かれると「嫌い」とか「無関心」とか言うことがあったり。
それはそうなんだけど、「好きじゃない」ってのも、あると思うわけです。
好きじゃない人
仲良くされてもらっている人の中に、好きじゃない人がたくさんいるんです。
暑苦しいなぁ、めんどくさいなぁって思う人。
好きじゃないんですよね。
個人的な好みで言えば、おとなしめの人、スマートな人、頭脳明晰な人がいいんですけど。
がちゃがちゃしてて、にぎやかで、そんな人が仲良くしてくれます。
好きか嫌いか
好き嫌いで、二極化されると難しいんだけれど、嫌いなんです。
うるさいひとは嫌い。
でも本当に「嫌い」かといえば、そうではなく。
青汁おじさんの法則
「ん~まずい、もう一杯。」
八名信夫氏がアドリブで言ったといわれるセリフ。
この気持ちに共感できる方も多いのでは。
まずいけど、もう一杯という感覚。
これが、僕が思うところの「嫌いだけど仲良し」というものだ。
お金は肩書じゃなく
例えば、その人がお金持ちだったり、上場企業の社長だったり。
そんな理由じゃなく、その人そのもののこと。
性格、思想、考えや振る舞い、そういったものが暑苦しいから嫌い。
だけれど、それって僕には無いものだから。
性格や考え方が合わないだけで、悪い人ではない。
少し遠いとこから眺めてみれば、僕にないものをたくさん持っている。
隣の芝生は青く見える
ふと、その「嫌いで仲良し」=「青汁おじさん」と距離をとってみれば。
僕の無いもの、僕の欲しいもの、思いもよらない考え。
そういったものを、ごく自然に持っていたりする。
いいなぁ、うらやましいなぁ、って思うんだ。
俺の無いもの持ってるって、いいなぁって。
それをうまく消化できなくて
どこかにプライドがあったり、変な意地があったりして、受け入れられないこともしばしば。
それを自分自身に納得させるために、消耗しそうなときも。
でも、そこには面白いものが眠っていたり、新しいアイデアが眠っていたりするわけです。
変なプライドはやめたいんですけどね。
もうちょっと柔軟になれれば、青汁おじさんのことも好きになれるのかもしれませんが。
ある意味で青汁おじさんが指標になってくれる
青汁おじさんって、直感でわかるんですよ。
「あぁ、この人とは合わないなぁ」って。
そうすると、僕が持っていないモノが手に入るぞ!!って思うようにしています。
最低限のマナー、清潔さ、そういったものは必要ですが。
それ以上のラインで、納得できないことが、合わないなぁって思うことがあれば。
それは青汁おじさんの存在なんですよね。
本音を言うと嫌いだけれど
嫌いだけど、付き合っておいたほうがいいなぁ。
打算的かもしれないけど、何か得られそうだなぁ。
そう思うと、ちょっと我慢できる。
我慢することがいいとは思わないが、次のレイヤーに行けるような気がして。
青汁おじさんのことを、ちゃんと理解できるようになれば、一つステップアップしたような。
そういう意味では、分かりやすい指標。
青汁おじさんは大事にしていこう。