~兄は夜更け過ぎに、由紀恵にかわるだろー~♪
スズキです。
クリスマス、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるらしいです。
おっさんになると、サンタクロースなんて信じません。
僕には何もいいことがありません。
サンタさんがいない
それに気付くのは何歳ぐらいなのだろうか。
小学生のころ、幼稚園のころ、大人になっても信じてる??
僕自身は、小学生のころでしょうか。
いつの間にか架空の人物となっていたわけです。
赤と白の服を着たケンタッキーのおっちゃんみたいな人。
それがサンタクロース。
さて、「サンタクロースは存在しない」のは当たり前で当然なのですが、それは本当なのでしょうか。
「いないこと」の証明は難しい
悪魔の証明ともいわれる「ないことの証明」
何をどれだけ調べれば、いないことが証明できるのか。
母数というか、全体が決まっていないモノで、いないことを証明するのは無理だ。
地球上のどれだけを調べればいいのだろうか。
統計学的に
統計学的にはないことが証明されるかも
学者じゃないので詳しいことは専門家にお任せするとして。
統計的に発見されていない=いない
とするような、定義や決まりがあるかもしれない。
それでも、本当にいないということにはならない。
確率的には納得ができても、いないことの証明は難しい。
物理的に無理と言われる
世界中の子供たちにプレゼントを贈るなんて無理だ。
だからサンタクロースはいない。
という人もいる。
サンタクロースが複数人いたらどうだろう。
そもそもプレゼントって、どんなものだろう。
これからのプレゼント
この先、技術が進歩して、3Dプリンタが普及したら。
プレゼント用のデータを配布すること=プレゼントを贈る
というようなことになるかもしれない。
そもそも物理的なプレゼントではなく、データ的なものがプレゼントだったら。
子供から大人まで60億人に配信するシステムができれば。
それで解決かもしれない。
その場合は、サンタクロースの定義に、プレゼントの定義に、ちゃんと理解し合意しなければいけないのだろう。
便宜的に
サンタクロースという存在はいない
いないとされることが普通、当たり前で当然。
僕自身もそう思う。
ただ、それを100%信じきってしまっていいのかは、いささか疑問。
そう考えておいたほうが日常において都合がいい。
だから「そう思っておく」程度のことにしておきたい。
大きくなるにつれて「サンタクロースはいるんだ」と主張すると馬鹿にされるようになる。
お父さん、お母さんだよ、バカなこと言っちゃいけないよ。
そんなことを友人からも言われるようになる。
思考停止バカ
本当にバカなのか、本当にサンタクロースはいないのか。
今は「いない」けど、いつか発見されるかもしれない。
もう少し柔軟な頭がほしい今日この頃である。
メリークリスマス!! 素敵な聖夜を。
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