こんばんわ、スズキ(@acogale)です。
今月は、ハイレベルなブロガーの話を聴く機会が多くありました。
その中で、改めて気づかされたこと。
「価値のあるブログ」である必要性。
価値のあるモノ、価値のあるブログって、どんなものなのだろうか。
価値のあるモノとは
価値が高いモノって、どういったモノだろうか。
クオリティが高い、誰にも負けないモノ、高価なモノ。
商材、コンテンツによるかもしれないが、価値の高いモノとは。
多くの人が興味を持ってくれるモノ、多くの人が欲しいと思う情報。
そういったものではないだろうか。
どれだけ優れた情報でも、ニッチなモノであれば、一般的に見た「価値」は低い。
それよりも、大多数にウケる情報/モノのほうが、一般的な「価値」が高い。
それを求めている母数が多いモノのほうが価値が高いと判断できる。
誰の役に立つのか
価値のあるモノ/商材がわかったところで、それをどうやって伝えるのか。
つまりどういう人に、どんな目的で、どうやって伝えるのか。
そこには、あの人の役に立ちたい、あの人の為なら。
という気持ちがあるはずだ。
ただ自分の主張をしたいだけなのか、それを受け取ってくれた人の「キッカケ」になるのか。
キッカケになるためには、その人の役に立たなければいけない。
役に立つ情報になっているんだろうか、と改めて見直す必要がある。
そこに気持ちはあるのか
言葉で言うと簡単だけれども、文章に置き換えると難しい。
思っている「気持ち」を文字で表現するということ。
大事な部分の「大事さ」や、重要な部分の「重要さ」
それを、気持ちで表現するのが非常に難しい。
これも訓練だろうが。
楽しい気持ちを、楽しい文章で表現することの難しさ。
怒りを文章で表現する難しさ。
それを乗り越えたときに、より伝わる文章が書けるようになるのだ。
ウケたいと思うこと
勝手に師と仰いでいるブルータスの編集長 西田善太氏の言葉。
編集者に大事なことは
- 「その場にいたい」
- 「この目で見たい」
- 「誰彼かまわず話したい」
- 「そしてウケたい」
この4つが重要だと聴いた。
「ウケたい」という気持ち。
恥ずかしいからなのか、自信がありすぎるからなのか。
自分から「ウケたい」と狙っていくことが少なかった。
最悪な考え方「分かる人には、この面白さが分かる」
これじゃダメなんだろうね。
ウケたいと思うこと、どんどん伝えたいと思うこと。
それが相手に受け入れてもらう=価値が生まれてくる大事なポイントなのだろう。
「やる」か「やらないか」だけ
意固地にならず、やればいいだけ。
やるべき道筋を、やるだけのこと。
自己流でもいいけれど、それは本当のごく一部、とてつもない才能がある人だけの特権。
もっと柔軟になって、もっとうまく取り入れることが大事だったり。
「価値のあるモノ」
その発信を目指していく。
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