こんばんわ、スズキ(@acogale)です。
年末年始、実家に帰ったり、いつもと違う環境にいた皆さま、どうでしたか。
僕自身は「オンとオフ」の考え方が少し変わるキッカケがあったのだ。
家族や近しい存在の人と、家の中で衝突する理由がなんとなく分かった。
— スズキ@追い風ビュンビュン (@acogale) January 2, 2017
オンとオフがあるとすれば、スズキ的に家の中はオンであって、オフになるのはベッドの中だけだから。
傍から見れば常にオンということ。
なかなか家族とうまくやっていくのは難しい。
オンとオフってどういうことなのだろう。
外向きと内向き。
気合いのスイッチが入っているときがオンだろうか。
辞書によればオンタイムの略だとのこと。
つまり「オン=仕事中」というわけだ。
仕事以外、プライベートな時間はオフなのだろうか。
あるブロガーの言葉
先日の飲み会でこんなことを言っているブロガーがいた。
「僕にはオンとオフを区別していない、ずっとオンなんだ」と。
その当時は、あまり納得できなかったんですよね、この考え方に。
言っている意味はふわっと理解できているけど、自分自身がそういう気持ちになれなかった。
仕事から家に帰るまでの間にクールダウンできるような場所、つまり飲み屋だったりジムだったり、そういうものが欲しいと思うし。
仕事中の自分と、仕事終わりの自分では、気持ち的にも大きく異なるから、オンオフの区別がないことに疑問を持っていたわけです。
「オン」は何種類もあった
僕の頭は単純なモノで、ついこの間までは、「オン」と「オフ」の2種類だったんですよ。
それが当然だと思い、それを信じて生きてきたわけですが。
環境によって若干の違いはあるものの「オン」には、何種類もの「オン」があったんですね。
僕で言えば、
- 会社員としてのオン
- ブログを書く人としてのオン
- 家のこと=家事をする人としてのオン
- 友人と楽しむためのオン
- 家族と楽しむためのオン
パッと思いつくだけでも5種類のオンがあったわけです。
いろんなオン
オン=オンタイム=仕事中ということであれば、どれもビジネスライクな考え方をしています。
気を抜くこと、つまりオフになるのは、どちらかというと他人がいないところ。
例えばお風呂に入っている、ベッドの上にいる。
そういった環境はオフだろうけれど、それ以外はオンなんですよね。
つまり家族と過ごしているときも、オンのコンディションを保つわけで。
友人と過ごすときも、オンのスイッチになっているわけです。
ずっとオン
ずっとオンなんですよ、他人から見れば。
それが礼儀だ! と思うところもあるのでしょう。
オンの感覚の人と、オフの感覚の人が、同じ空間にいると喧嘩が始まりそうで。
僕も、幾度となくそれで家族とぶつかってきたわけです。
多くの人は、仕事での約束は重視します。
締め切りが、待ち合わせが、などなど。
仕事でないと、そのクオリティが守れないのはどうしてなのだろうか。
それでも疲れない
ずっとオンでいることで、自分自身が疲れることはなかった。
周りとの感覚のズレで疲れることはあったけれども。
ようやく分かってきたんですよね、ずっと「オン」でいるブロガーの気持ちが。
振り返ってみれば、僕自身もずっと「オン」だったわけです、ちょっと種類が多かったのかもしれないけど。
振り返ると確かにオンを望んでいる
確かに家族、家庭の話をしているとスズキ商店のような、つまり会社のような家庭がいい。
そんなことを言い続けている気がします。
お互いにポジション、役割があって、それをこなしていく。
家事が苦手で働くのが好きなのであれば、とことん稼いで家事は外注すればいい。
いわゆる昔からの家族ではなく、ビジネスとしてのコミュニティでありたい。
そう思うということは、家の中でもオンでいたいということなのでしょう。
損得や儲け、金銭で判断しているわけではなく。
オンもオフも関係なく、守ることは守る、やることをやる。
それだけのことなんですけどね。
仕事から帰ってきたら、もう疲れてるから、あーだ、こーだ。
ってなるのが嫌なんですよね。
僕自身は、いろいろな種類の「オン」を使い分けて、人生の8割程度はオンで居続けるのでしょう。
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