こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
いろんな意味で3割バッターになりたいですね。ギチギチなのも良くないと気づく。
— スズキ@今日も絶好調ブロガー (@acogale) 2017年1月26日
3割バッターでいいのではないか。
話半分で聞くよりは、3割程度で聞いてくれればいいのだ。
主張したいことがあったとき、それを100%伝えるられる人は、どれくらいいるのだろう。
面と向かって話をしていれば、相手のリアクションを見ながら補足できるが。
一方的に発信しているとき、一方的になっているときに、どこまで理解してもらえているだろうか。
おおよそ3割。
3割も伝えられれば御の字だろう。
そして、3割も理解してもらえれば御の字。
3割×3割。
つまり、お互いの気持ち、意思がどれだけ伝わっているかと思えば1割も伝わっていない。
というのが僕の結論だ。
10のことを言いたくて、1伝われば御の字だ。
育ってきた環境が違うから~、考え方、感覚、常識、そういったものにズレがあるのはしょうがない。
でも、いつの間にか、自分と同じ言葉をしゃべり、意思疎通が図れていると思うようになると。
相手を自分は同じ体験をしてきたのだと勘違いしてしまう。
相手は相手で、自分は自分。
分かり合おうと思っても、分かり合えるものではない。
常識、普通という言葉でうまくいっているのだから。
それを本当に理解しようと思ったなら、こと細かく説明しなければならない。
また、それを理解するだけの教養や知識も必要になる。
どこかで曖昧にして片付けていることがある。
社会性が身に付くと、そういったことをどんどんスルーしていく。
知らない者同士がうまくやっていくためのあそびみたいなものだ。
3割バッターの気持ちでいれば、相手に伝わるのは1割。
理解されなくてもいい、しょうがないってこと。
その分、気持ちに余裕ができるのではないか。
カッとすることもなく、喧嘩もしなくなってくる。
逆に考えると、普通に伝えているだけでは3割しか伝わらないということ。
もっと伝えたいことがあるなら、そこにパワーも時間も使わなければいけない。
ほどほどでもいいと思うんだけど。
相手のことを理解しようとしても、できないことが多い。
たまたま似たような経験をしたことがあるなぁという程度だ。
この記事を読んでくれる人がいたら、1割くらいしか伝わらないだろう。
と思って書いていると、何を言われても平気だ。
誤解も多くあるということ。
それはそれで受け入れるということ。
相手に期待しちゃいけないし、自分を過信してはいけない。
ほどほどの関係、ほどほどに理解してもらう。
それだけで十分満足だということ。