こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
日本を代表するようなアニメ。
それも現実に近しい内容のアニメ。
小さなころから見ているアニメの影響はどれくらいあるのだろうか。
僕が気になるアニメ、というよりアニメの設定。
次の4つ。
クレヨンしんちゃん
最近では、描写がだいぶ大人しくなったクレヨンしんちゃん。
僕が小学生のころからやっていたであろう。
その頃はゲンコツにタンコブに過激だったような。
その家族設定。
父親はサラリーマンとして働き、母親は専業主婦、子供2人。
郊外に一軒家、マイカーを持つ家庭。
クッキングパパ
料理に興味をもったのはこのアニメのおかげ。
主人公が小学生ということもあり、当時小学生だった僕には親近感のあるアニメだった。
家族設定は、父親がサラリーマン、母親もサラリーマン、小学生の男の子、幼稚園児??の女の子。
会社から原付で通える距離のアパートに住む。
共働きで、家事、特に料理を男がするという当時ちょっぴり珍しい設定。
あたしンち
お転婆お母さん、このアニメはお母さんが主人公なのだろうか。
影が薄いお父さんに、高校生の娘、中学生の息子。
お母さんの陽気さ、適当さ、THEお母さん!!といった感じが好き。
マンションに住んでいる家族で、都市部の平均的な家庭の印象がある。
ちょっと自己中なお父さんと、何に対してもポジティブなお母さん。
それを引き継ぐ長女、しっかりものの長男。
長男の悩みは絶えないだろう。
耳をすませば
アニメというより映画だろう。
図書館司書の父、母の描写は記憶に薄い。
長女に次女。次女は中学生。
ニュータウンと呼ばれる地区の団地に住んでいるような感じだが。
寡黙なお父さんが言う重みのあるセリフ。
大人の器が見える気がした。
家族
家族という枠が小さくなり、いつの間にか両親と子供だけ。
サザエさんのような世帯は減っている感じがする。
おおよそ両親と子供二人。
どれも素敵な家族で味がある。
どの家族にも憧れる。
僕が家庭を持てば、クレヨンしんちゃん、クッキングパパ、あたしンち、耳をすませばの家庭を足して4で割ったようになるだろう。
小さな頃からの積み重ね
そういう家庭が普通なんだと思っていた。
テレビで見る家庭が普通だと。
多様性に富んだ社会では、そうじゃない家庭が多い。
また、大きくなったら結婚して子供がいる。
ということが普通ではなくなってくる。
知らず知らずのうちに、適度な「家庭」というものが刷り込まれていたのかもしれない。
僕自身、なりたいと思うのは耳をすませばのお父さん。
感覚的にはクレヨンしんちゃんとクッキングパパ。
半年後、一年後は別のことを考えているかもしれないが。