ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

自己紹介ができないから、僕はコミュ障で人付き合いが苦手。

こんにちわ、スズキ(@acogale)です。

 

「30秒、時間をあげるから自己紹介をしてください」

 

と言われて自己紹介できるか、できないですね。

事前準備もしていないだろうし。

 

就活しているのであれば、自己紹介、自己PRの練習をします。

1分くらいで伝えられるように、要素をピックアップしセリフにしてまとめています。

原稿を見なくても話ができるように練習します。

 

僕は練習も準備もしていないので、自己紹介ができません。

細かく言えば、楽しい詳しい自己紹介ができません。

 

 

ところで僕は「コミュ障」だ

コミュ障とは何か。

コミュニケーション障害の略称。

簡単に言えば、他愛もない雑談が苦痛だったり、人が苦手だったり。

 

ちょっとコミュ障について考えてみる。

どうしてコミュ障だと思うのか。

 

会話が続かないことへの不安が大きい。

適当に会話に飛び込んでいっても、居心地が悪かったりする。

何を話していいのか、何を話すのがいいのか。

それが気になってしょうがない。

 

ということは、どういうことか。

自分に自信がないんだろうなぁって。

自信が無いから、どうしたらいいのか迷ってしまう。

 

 

さて、自信が無いのはなぜなのか。

というところにたどり着くのだが。

自信が無い理由は2種類。

 

  1. コンプレックスがある
  2. 自分を知らない

 

自分自身にコンプレックスがあれば、自信がなくなってしまう。

それ以外に、自分を知らないと自信がなくなってしまう。

 

知らないということは恐怖なのだ。

自分自身を知らないことで、自分の強みや特技や長所が分からない。

だから自信がなくなってしまう。

 

相手のことを知らないと怖い。

知らない人って怖い。

やっぱり「知らないコト」ってのは怖いんですね。

 

 

話は最初に戻るんですが。

僕は自己紹介が出来ないんです。

自己分析をしていないから、自分がどういった人なのか分からないんですよ。

 

でも、それは怖くないんですね。

自分自身とは、ずっと付き合っているので、知っている気分になっている。

本当は知らないんですよね。

知らないけど、怖くないのが「自分自身」だったりします。

 

自己紹介ができないけど、自分自身だから怖くない。

その代わり、相手のことが怖くなるんですね。

自分がほったらかしにしていた領域に踏み込まれたくないから。

 

自分自身のガードしている領域、パーソナルスペースに来て欲しくないから。

来られると困るんですよ。

だって自分自身のことなのに、知らないから説明も案内もできない。

 

相手を避けているんですね。

 

つまり、自己紹介ができると、コミュ障から抜け出せます。

具体的に言えば、出身地や好きなモノ、得意なこと。

そういったことを、自分のなかでしっかり組み立てておく。

 

自分という一番身近な存在を理解することで、相手に踏み込まれても大丈夫。

その準備をするために、自己紹介をしよう。

自己紹介の準備をしよう。

 

好きなことの幅を広げて、コミュ障から脱却できるかもしれない。

 

数ヶ月して、僕がコミュ障で無くなっていたら、自己紹介を練習した結果なのだろう。

 

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