こんにちは、スズキです。
恋愛がうまくいかないと嘆いている人を見かけます。
前回は「異性に出会う数が少ない」ということを書きました。
今回は、経験不足による失敗という面から。
何番目を恋人にするか
言い方が悪いけれど、何番目の人を恋人にしますか?
「もちろん1番目に決まっているだろうが」という人もいれば
「3番目くらいかな」という人もいます。
1番目を彼女に! という人のことは多くの方が理解してもらえると思います。
それ以外の人、2番目、3番目という人のことはどうなのか。
中には自分が大好きで「1番目は俺に決まってる」という人もいるし。
1番に好きな人は神格化して、天使のような存在だから、大切にとっておきたいという人。
嵐の松潤が好き、AKB48のまゆゆが好き。
という感覚。
だから恋人は2番目、3番目になるし、デートよりもライブを優先させてしまう。
まぁ、わからないでもない。
あとは極端に政治的な力やお金云々のパワーで、1番目じゃない人を選んでしまうことも。
1番目の人ってどんな人
1番目の人、そこはそんなに入れ替わるものだろうか。
何年も好きだという人、小さなころから気になっているという人もいる。
1番目の人の存在というのは大きく、そう簡単に変わるものではない。
としたら、どうやってアプローチしていくのがいいのか。
どうやって魅力を伝えていくのがいいのか。
という問題にあたるのだ。
頭で理解して終わる
恋愛相談においても、「〇〇ちゃんのことが好きなんだけど」
というのはよくあるケース。
じゃあ〇〇ってお店でデートをしてきたら、〇〇に遊びに行ってきたら。
とアドバイスをもらう。
が、それを実行する人は、どれだけいるのだろうか。
正確に言えば、実行できる環境までのステップを登れる人。
その先に行くための何かが足りていないことが多いのだ。
恋愛経験は豊富ですか
恋愛経験、どれくらいありますか?
付き合ったとか、恋人がいたとか、そういうことじゃなくても。
純粋に人を好きになって、行動したことってどれくらいありますか。
自分の心が動くほどの人に出会うことは少ないかもしれない。
とすれば、恋愛経験が無かったり、経験が少ないというのは普通のことだったりする。
模擬試験とか
ところで、大学受験に備えて勉強しているとき、何度か模擬試験を受けた。
テストで何点取れるかという指標を計るのも重要だが、試験に慣れるという意味でも、模擬試験を受けろと言われた。
異なる場所、異なる環境でも、自分の力が精一杯出せるようにトレーニングする。
というのが、模擬試験にはあるようだ。
本番は1回、その1回のために、たくさん模擬試験を受けたり、テスト問題を解いたりしてきた。
僕は大学には行っていないのだけれど、模試は何度か受けたことがある。
何事にも練習が必要なわけで
そう思うと、恋愛において練習している人をあまりしらない。
練習台と言えば、響きが悪く不誠実な気がする。
がしかし、デートの誘い方や、エスコートの仕方。
そういったものは、すぐ身につくわけではない。
どこかで実践してみて、PDCAを回して、ようやく身につくもの。
だからこそ、たくさん練習しておく必要があるのではないだろうか。
決して「遊び」というわけでなく
異性を誘ったからといって、全てが恋愛対象で、全てが本気の付き合いで、全てが本命というわけじゃない。
義理チョコという文化もある日本であれば、練習なんて当たり前じゃないだろうか。
もちろんその気にさせて、手のひらで転がして、使い捨てのように扱うのはNGだが。
素敵な異性と、ちょっとだけ親しくなるのは問題ないだろう。
併せて、そこには時間とお金がかかるのだけれど。
まずはいろんな人をカフェに誘おう
その一つの手段として、カフェに誘うのがオススメ。
特に、最近流行っているお店、よく名前の聞く店に。
本命じゃなくても、軽めに楽しめる機会作り。
経験を積まないと、成功率は下がる一方である。
詳しくはこちらの記事を。
本命向けに書いてあるので、軽めに汲み取って頂ければ。
そこで、異性との距離、会話のネタ、相手の反応などを勉強させてもらえばいいという話。
少しだけ間口を広げてみて
自分の気持ち、やり方が大事なのは重々承知しているからこそ。
少しだけ間口を広げてみてはどうだろうか。
ステップアップのためにも、ちょっとだけ心を開いてみる。
とりあえずやってみるか、と。
そうすることで次の楽しい未来が待っているというわけです。
人生楽しくいきましょう!
今日も絶好調!!