ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ゴールまでの道筋が浮かぶこと

経験はゴールまでの道筋が浮かぶことだと思う。

Aの対処方法を考えたときに、最初はあれこれ悩んで躓いて、全くうまくいかないけれど、いつの間にかXとYとZを準備すればいいと、自然とゴールを目指すことができる。

 

そんなに難しい話ではなく、カレーを作りたいとか、バーベキューに行こうとか、確定申告をするとか。

はじめはレシピを見ながら、説明書を見ながら、ガイドブックを見ながら訳も分からず進めていたものが、いつの間にか頭の中に答えがパッと広がるときがくる。

あぁ、経験値がたまったんだな、レベルアップしたんだな、と思う。

 

当たり前のようにゴールが見えて、当たり前のように進むことができるのは、経験が立派に蓄積されているということ。

 

その経験を基に、近しい関係の経験をすりあわせていけるので、一つの軸を作ることは非常に大事で、それが最短距離で進める方法なのだと思っている。

ということが、分かってくるのも、その経験を積み重ねたからだろう。