褒められるのが嫌になるときがある。
嫌みに聞こえるときもあるし、その程度かと思うときもある。
自分自身で頑張ったラインを超えたときに褒められると、すごく嬉しい。
80点が精一杯のテストで86点を取ったときとか。
マラソンで3時間がギリギリだったけど、2時間55分で走れたときとか。
そういうラインを超えたとき、僕自身のラインを超えたときに、こっそり褒められると嬉しい。
よく見てもらってるんだな、と思う。
が、そうでないレベルのときに褒められると、何言ってるだか、と思ってしまう。
そのレベルで見られていたのか、と残念に思うことも。
他にも、企画提案を褒められるとき、そのレベルのことも考えていなかったのか、と思うことがある。
あまりにも準備不足ではないだろうか。
何でもかんでも褒めればいいものではないし、褒めることを濫用してはいけない。
ここぞ!というときにこそ、刺さる言葉なんだと思っている。